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原油先物は小幅下落、リビアの生産停止でも供給潤沢との見方

発行済 2020-01-22 11:31
更新済 2020-01-22 11:36
原油先物は小幅下落、リビアの生産停止でも供給潤沢との見方
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[東京 22日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅下落。リビアでほぼすべての原油生産がストップしているが、他の地域から多くの原油が供給されるとの見方が背景。

0119GMT(日本時間午前10時19分)現在、北海ブレント原油先物 (LCOc1)は0.13ドル(0.2%)安の1バレル=64.46ドル。前日も0.3%下落していた。

米原油先物 (CLc1)は0.16ドル(0.3%)安の58.22ドル。前日は0.3%下落していた。

リビア国営石油会社(NOC)は20日、南西部のシャララ油田とアル・フィール油田について、原油積み出しの義務が一時的に免責される不可抗力条項(フォースマジュール)を発動した。2つの油田と別々の石油ターミナルを結ぶパイプラインが民兵組織の石油施設警備隊(PFG)の指示を受ける個人らによって封鎖された。[nL4N29R0E8]

ただRBCキャピタル・マーケッツの商品戦略グローバルヘッド、ヘリマ・クロフト氏は、これについて「市場関係者の関心はすでに薄れ始めている。一時的な供給障害との見方が出ている」と指摘。

その上で「リビアは数年にわたる代理戦争で供給障害が長期化するリスクが高まっている。リビア情勢に改善の兆しはみられない」と述べた。

リビアの産油量は日量120万バレル程度だったが、操業が早期に再開されない限り、産油量は日量7万2000バレルに落ち込む見通し。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200122T023002+0000

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