【決算速報】アエグリア・バイオセラピューティクス、売上高は予想を上回り、利益は予想を下回る結果に
- 執筆:Investing.com
- •
アエグリア・バイオ・セラピューティクス(Aeglea Bio Therapeutics Inc)は、臨床ステージのバイオテクノロジー会社である。【事業内容】希少な代謝性疾患を持つ患者を治療するためのヒト酵素治療薬に焦点を当てる。製品候補は「Pegtarviliase」で、血漿中の総ホモシステイン濃度の上昇を抑制するために設計された、ポリエチレングリコール修飾(PEG化)された新規のヒト酵素である。「pegtarviliase」は、野生型ヒトシスタチオニンy-リアーゼ酵素(CGL)内のアミノ酸を指向性変異させることにより作製される。第二の製品候補である「Pegzilarginase」は、PEG化された組み換えヒトアルギナーゼ1であり、アミノ酸アルギニンを酵素的に分解し、アルギナーゼ1欠損症の患者のアルギニン濃度を低下させる。ヒト血漿中における酵素の安定性とアルギニン分解活性を向上させるような改変を加えて設計される。「Pegzilarginase」をグローバルな第III相ピボタルPEACE試験と第I/II相非盲検延長試験で評価する。