【東京市場/日経平均観測】
26(月)の東京市場日経平均は反落、終値は17,468.52円でした。本日は為替が円高にふれたことが日経平均を押し下げました。ギリシア選挙で左派連合が勝利したことで為替はリスク回避から円が買われ円高にシフトしたため連動して日経平均も下げました。
しかし、これでギリシア選挙という悪材料は織り込んだ形とも言え、大引けにかけて下げ渋ったように下値は限定的と思われます。
今週以降2014年Q3の業績発表が相次ぎ、上方修正が相次ぐことが予想されています。堅調な企業業績を背景に株価も上昇トレンドを描くことが予想されてます。
また、Investing.comのテクニカルサマリーでも、日足移動平均で見ると、MA5からMA200まですべての移動平均線より上に現在値があります。(26日終値)もちろん前日NYダウ、ドル円およびクロス円の為替相場の動きに連動して下げる場面もあっても、全体的に底堅く、株価は17,700円―17,800円まで上昇していく展開も予想されます。
http://jp.investing.com/technical/日経225 テクニカル研究?period=86400
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関してはその内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。