米雇用統計の発表によって
120円を超える動きになれば買いの期待が持てましたが、
結果は反落。
12時現在、118円台を推移しています。
4時間足では、年明けから高値と安値を切り下げ。
また、移動平均線(25)が(200)を下抜ける
デッドクロスを達成しましたので、雲行きは怪しいですね。
今後、6日安値(118.05)を割り込む事で、
さらに下げが加速する可能性がありますので、
現在、売りの見方を強めている所です。
【ドル円 4時間足チャート】
もちろん、今から反発に転じて120円に乗せた場合、
12月高値(121.85)を起点とした高値切り下げラインを
上抜ける可能性があります。
そうなった時は買い目線に切り替えても良いと思いますが、
現時点ではさらなる下落に警戒が必要です。
安易に買いポジションを持つ事がないよう注意しましょう。