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今週の【JASDAQ市場】4月10~14日『一時切り返すも日経平均下落の影響で買いが続かず』

発行済 2017-04-16 12:08
更新済 2017-04-16 12:33
今週の【JASDAQ市場】4月10~14日『一時切り返すも日経平均下落の影響で買いが続かず』
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【続伸、オービスが上昇率トップに】10日(月)

■概況■2930.05、+14.22
10日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が揃って続伸となった。
値上がり数は383、値下がり数は231、変わらずは78。
7日の米国市場は小幅安となったが、シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高、円相場もやや円安に振れて推移していたことから、日経平均とJASDAQ平均は揃って買い先行で取引を開始。
JASDAQ平均はその後も終日堅調な値動きとなった。



◆注目銘柄◆
オービス (T:7827)がストップ高で上昇率トップ。
先週発表した補助金収入の計上を材料視した買いが継続したもよう。
米海軍の攻撃部隊(空母打撃群)がシンガポールから朝鮮半島に向かう見通しと伝わったことから、細谷火工 (T:4274)や重松製作所 (T:7980)などの防衛関連銘柄にも物色が向かった。
RSC (T:4664)はストップ高で1月高値が意識される展開に。
レイ (T:4317)は、17年2月期業績の上方修正が材料視される格好。
ブロッコリー (T:2706)は、18年2月期の通期業績が営業利益で前期比13.1%増~69.7%増の8.00億円~12.00億円との見通しが好感されたようだ。
遠州トラック (T:9057)もAmazon関連として物色継続。
その他、内外テック (T:3374)、アルトナー (T:2163)、アエリア (T:3758)などが上昇率上位にランクイン。


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【続落、地合いが悪い中フルヤ金属に関心】11日(火)

■概況■2910.39、-19.66
11日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が揃って反落となった。
値上がり数は163、値下がり数は440、変わらずは78。
10日の米国市場は原油高が好感されるも、地政学リスクや1-3月期決算の発表を見極めたいとの思惑が上値を押さえる展開となった。
シカゴ日経225先物清算値が大阪比45円安、円相場も円高方向に振れて推移していたこともあり、日経平均とJASDAQ平均は揃って売り先行で取引を開始。
JASDAQ平均は朝方には下げ渋る場面も見せたが、後場に再度下げ幅を広げる展開となった。



◆注目銘柄◆
日本サード・パーティ (T:2488)がストップ高で上昇率トップ。
米デルの日本法人との間でマスターリレーションシップ契約を締結し、包括的な業務提携に向けて協議を開始したとの発表が材料視された。
細谷火工 (T:4274)は連日、防衛関連銘柄として物色向かう。
アエリア (T:3758)は、東証が本日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除。
また、日証金も同日から増担保金徴収措置を解除したことで、流動性向上に期待した買いが向かったもよう。
加えて「企業投資室」を新設するとの発表も支援材料に。
その他、オールアバウト (T:2454)、アイル (T:3854)、ANAP (T:3189)などが上昇率上位にランクイン。




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【続落、下落率トップはウェッジHDに】12日(水)

■概況■2860.36、-50.03
12日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が揃って続落となった。
値上がり数は61、値下がり数は585、変わらずは35。
シリアや北朝鮮情勢への地政学的リスクの高まりを背景とした米株安、円相場も円高方向に振れて推移していたことから、日経平均とJASDAQ平均は揃って売り先行で取引を開始。
どちらの指数も10時半ばごろを底値に、その後は終日狭いレンジ内での取引となった。



◆注目銘柄◆
細谷火工 (T:4274)がストップ高で上昇率トップ。
「C・チャンピオン」が那覇軍港に一時寄港していたことを一部メディアが報じた。
一方、北朝鮮も前日開催された「中央報告大会」において核開発の強化姿勢を示しており、地政学リスクが一段と高まるなかで同社や重松製作所 (T:7980)など防衛関連銘柄に物色が向かった。


オービス (T:7827)はストップ高で年初来高値更新。
本日から信用規制実施も、18年10月期の補助金収入計上が引き続き材料視され、強い値動きが続いている。
興研 (T:7963)は、防じん・防毒マスク、オープンクリーンシステム等を製造・販売しており、化学兵器などへの思惑から物色が向かったようだ。
協和コンサルタンツ (T:9647)は急伸し、4月6日の高値が意識される水準に。
昭和システム (T:4752)は、17年3月期業績の上方修正と増配が好感された。
グッドコムA (T:3475)は1株につき2株の割合での株式分割の実施発表を材料視。
その他、アルファ (T:4760)、安江工務店 (T:1439)、多摩川HD (T:6838)などが上昇率上位にランクイン。


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【小幅続落、大引けにかけて買戻しの動きも】13日(木)

■概況■2858.12、-2.24
13日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均とJASDAQ-TOP20が小幅続落、J-Stock Indexは反発となった。
値上がり数は292、値下がり数は337、変わらずは62。
トランプ米大統領の「ドルは過剰に高くなりつつある」との発言を受けて円相場が大きく円高に振れて推移していた他、米株安などもあり、日経平均とJASDAQ平均は揃って売り先行で取引を開始。
しかし、大引けにかけては買戻しの動きも見られ、下げ幅を縮めたことから小幅安で取引を終えた。



◆注目銘柄◆
オービス (T:7827)がストップ高で上昇率トップ。
引き続き補助金計上で人気継続。
全般軟調のなか値動きの良さも目立つ格好となった。
ソレキア (T:9867)は、フリージアマクロス (T:6343)会長の佐々木ベジ氏が同社株に対するTOB価格を4500円から5300円に変更し、これにサヤ寄せした。
3Dマトリクス (T:7777)は、独社と吸収性局所止血材の販売権許諾契約を締結したとの発表がはやされた。
アズジェント (T:4288)は、6月よりイスラエル社のセキュリティ製品の販売を開始すると発表し、関心が向かった。
構造計画研究所 (T:4748)は、世界初の粉体シミュレーションソフトウェア「iGRAF(アイグラフ)」を開発し、販売・サービス提供を開始したとの発表が材料視された。
その他、丸八証券 (T:8700)、ケアサービス (T:2425)、精工技研 (T:6834)などが上昇率上位にランクイン。


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【続落、一時切り返すも買いが続かず】14日(金)

■概況■2841.31、-16.81
14日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均とJASDAQ-TOP20が続落、J-Stock Indexは反落となった。
値上がり数は206、値下がり数は384、変わらずは93。
寄り付きはオプションSQに絡んだ売買が買い越しだったこともあり、日経平均は大幅反発で18500円を回復して始まった。
一方、JASDAQ平均は売り先行で取引を開始。
一時僅かながらプラスに切り返す場面も見せたが、週末要因や15日に北朝鮮の故金日成国家主席の生誕105周年を控えていることもあり、買いが続かず後場は再び下げ幅を広げる展開となった。



◆注目銘柄◆
FVC (T:8462)が前日比18%高で上昇率トップ。
警察庁が無人運転車の公道走行実験を可能にするための基準案を公表したことを受けて、投資先のZMPに絡み自動運転関連として物色が向かったもよう。
ネットマーケティング (T:6175)は、3月の「Omiai」累計会員数が前年同月比52.6%増となり、高成長を継続していることが評価された。
構造計画研究所 (T:4748)は、前日に発表した新製品「iGRAF」を引き続き材料視し、一時前日比286円高の2297円まで急伸した。
テイツー (T:7610)は、ネット通販・通信買取ショップ「駿河屋」などを運営するエーツーと資本・業務提携に向けて協議を開始するとの発表がはやされた。
スパンクリート (T:5277)は、17年3月期業績の上方修正が好感された。
その他、GFA (T:8783)、三信建設 (T:1984)、アミタHD (T:2195)などが上昇率上位にランクイン。


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