日経平均は先週末の大幅上昇の反動もあって、週初はもち合いレンジ上限レベルでの攻防といったところか。
その後、高値圏での底堅さが意識されるようだと、FOMCなどイベント通過後のレンジ上放れが意識されてくるだろ。
また、先週のメジャーSQを含め、昨年11月から5ヵ月連続でSQ値が切り上がっている。
これについては、アベノミクス相場が始まった12年11月から13年5月に7ヶ月連続して切り上がった以来、4年ぶりとなる。
改めて中期的な目標値として、日経平均の2万円が意識されてくる可能性が高そうだ。
物色の流れとしては個人の良好な需給状況を背景に、中小型株物色は活況だろう。
ただし、過熱警戒感も強く、相対的に出遅れているテーマ株等を探る動きに。
サウジアラビア国王来日の来日を背景にエネルギーやプラント関連のほか、インバウンド絡みでホテル、百貨店株などに関心が集まりそう。
その他、個別では格上げは目標株価引き上げが観測されているスマートバリュー (T:9417)、商船三井 (T:9104)、キユーソー流通 (T:9369)、富士重 (T:7270)、リンテック (T:7966)、鎌倉新書 (T:6184)、シルバーエッグ (T:3961)に注目。
その後、高値圏での底堅さが意識されるようだと、FOMCなどイベント通過後のレンジ上放れが意識されてくるだろ。
また、先週のメジャーSQを含め、昨年11月から5ヵ月連続でSQ値が切り上がっている。
これについては、アベノミクス相場が始まった12年11月から13年5月に7ヶ月連続して切り上がった以来、4年ぶりとなる。
改めて中期的な目標値として、日経平均の2万円が意識されてくる可能性が高そうだ。
物色の流れとしては個人の良好な需給状況を背景に、中小型株物色は活況だろう。
ただし、過熱警戒感も強く、相対的に出遅れているテーマ株等を探る動きに。
サウジアラビア国王来日の来日を背景にエネルギーやプラント関連のほか、インバウンド絡みでホテル、百貨店株などに関心が集まりそう。
その他、個別では格上げは目標株価引き上げが観測されているスマートバリュー (T:9417)、商船三井 (T:9104)、キユーソー流通 (T:9369)、富士重 (T:7270)、リンテック (T:7966)、鎌倉新書 (T:6184)、シルバーエッグ (T:3961)に注目。