11時00分現在の日経平均株価は19691.47円(前日比45.23円高)で推移している。
前日の米国市場では、発表された経済指標の内容改善が好感されたほか、ムニューチン財務長官が年内の税制改革法案成立に自信を示したことなどを受けて、終日堅調推移となった。
これを受け、シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の19675円となり、本日の日経平均はこちらにサヤ寄せする格好から買い先行となった。
その後は、じりじりと上げ幅を縮小している。
週末特有のポジション調整の動きに加えて、米国の雇用統計などの重要な経済指標発表を前に様子見ムードが強まっており、積極的に売買を手掛けづらい状況となっている。
値上り率上位では、エコナック (T:3521)や大和冷機工業 (T:6459)、イマジカロボ (T:6879)などが大幅な上昇となった。
一方で値下がり率上位には、クラウディア (T:3607)やキムラタン (T:3607)やKLab (T:3656)などが並んだ。
売買代金上位では、CB発行で短期的な需給改善期待の高まっているANA (T:9202)のほか、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)、パーク24 (T:4666)、三菱電機 (T:6503)、村田製作所 (T:6981)、三菱電機 (T:6503)、ファーストリテ (T:9983)が堅調。
一方で、第一三共 (T:4568)、KLab (T:3656)、NTT (T:9432)、SUMCO (T:3436)、ルック (T:8029)は軟調。
(アナリスト 雲宮祥士)
前日の米国市場では、発表された経済指標の内容改善が好感されたほか、ムニューチン財務長官が年内の税制改革法案成立に自信を示したことなどを受けて、終日堅調推移となった。
これを受け、シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の19675円となり、本日の日経平均はこちらにサヤ寄せする格好から買い先行となった。
その後は、じりじりと上げ幅を縮小している。
週末特有のポジション調整の動きに加えて、米国の雇用統計などの重要な経済指標発表を前に様子見ムードが強まっており、積極的に売買を手掛けづらい状況となっている。
値上り率上位では、エコナック (T:3521)や大和冷機工業 (T:6459)、イマジカロボ (T:6879)などが大幅な上昇となった。
一方で値下がり率上位には、クラウディア (T:3607)やキムラタン (T:3607)やKLab (T:3656)などが並んだ。
売買代金上位では、CB発行で短期的な需給改善期待の高まっているANA (T:9202)のほか、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)、パーク24 (T:4666)、三菱電機 (T:6503)、村田製作所 (T:6981)、三菱電機 (T:6503)、ファーストリテ (T:9983)が堅調。
一方で、第一三共 (T:4568)、KLab (T:3656)、NTT (T:9432)、SUMCO (T:3436)、ルック (T:8029)は軟調。
(アナリスト 雲宮祥士)