29日のロンドン外為市場では、ドル・円は111円38銭から111円63銭まで上昇した。
米国の7-9月期GDP改定値の発表やイエレンFRB議長の議会証言を控え、ドル買いが優勢気味になった。
ユーロ・ドルは1.1883ドルまで上昇後、1.1831ドルまで下落し、ユーロ・円は131円99銭から132円39銭で推移した。
ポンド・ドルは1.3431ドルまで上昇後、1.3391ドルまで下落。
英国とEUが清算金で合意するとの見方から離脱交渉ペース加速期待によるポンド買いが先行した。
ドル・スイスフランは0.9819フランまで下落後、0.9854フランまで上昇した。