18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円10銭へ弱含んだのち、107円32銭まで上昇し、107円25銭で引けた。
日米首脳会談への警戒感がくすぶりドル売り・円買いが優勢となったが、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で全米の経済活動の成長継続や物価の上昇が確認されたため、追加利上げを織り込むドル買いに底堅い展開となった。
ユーロ・ドルは、1.2397ドルから1.2371ドルまで下落し、1.2375ドルで引けた。
域内のインフレ率が予想を下回ったため、金利先高感を受けたユーロ買いが後退。
ユーロ・円は、132円88銭から132円66銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.4246ドルから1.4198ドルへ下落した。
英国のインフレ率の予想外の低下で、利上げ観測を受けたポンド買いが後退した。
ドル・スイスは、0.9651フランまで下落後、0.9686フランへ反発した。
[経済指標]・特になし
日米首脳会談への警戒感がくすぶりドル売り・円買いが優勢となったが、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で全米の経済活動の成長継続や物価の上昇が確認されたため、追加利上げを織り込むドル買いに底堅い展開となった。
ユーロ・ドルは、1.2397ドルから1.2371ドルまで下落し、1.2375ドルで引けた。
域内のインフレ率が予想を下回ったため、金利先高感を受けたユーロ買いが後退。
ユーロ・円は、132円88銭から132円66銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.4246ドルから1.4198ドルへ下落した。
英国のインフレ率の予想外の低下で、利上げ観測を受けたポンド買いが後退した。
ドル・スイスは、0.9651フランまで下落後、0.9686フランへ反発した。
[経済指標]・特になし