🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

ヒマラヤ Research Memo(4):アウトドア用品の好調持続

発行済 2017-11-24 16:45
更新済 2017-11-24 17:00
ヒマラヤ Research Memo(4):アウトドア用品の好調持続
7514
-
■ヒマラヤ (T:7514)の業績動向

2. 商品別売上動向
2017年8月期の商品別売上動向について見ると、主力の一般スポーツ用品は前期比0.6%減の49,626百万円と2期連続で減収となった。
減収要因の大半はサッカー関連用品によるもので、そのほか野球用品やテニス用品なども若干減となった。
一方、ランニング関連に関しては健康志向の高まりを追い風に堅調に推移している。
ただ、シューズ用品については販売価格上昇の影響もあって伸びが若干鈍化した。


ゴルフ用品は前期比2.2%減の11,209百万円となった。
ゴルフクラブが人気ブランドの新製品発売の裏年であったことや価格競争の継続により減収となったが、ゴルフウェアや雑貨の品ぞろえを拡充したことでゴルフクラブ以外は増収となった。
スキー・スノーボード用品については前期比10.9%増の4,129百万円と2期ぶりの増収に転じた。
2年連続の暖冬により1月上旬までは低調に推移したが、1月中旬以降の降雪と気温低下により環境が改善したことが増収につながった。
アウトドア用品は前期比14.6%増の7,941百万円と好調を持続した。
夏の販売ピーク期に不安定な天候が続き、海水浴用グッズ等のレジャー用品の販売が大きく落ち込んだものの、期を通してキャンプ用品が好調に推移したほか、アウトドアウェアもタウンユースを中心に堅調に推移したことが増収要因となった。


なお、EC事業については前期比で2ケタ成長と好調を持続し、売上構成比で10%を超える水準まで成長している。
自社サイトでも販売を行っているが、売上の大半は楽天市場やamazon、Yahoo!ショッピング等の大手マーケットプレイス経由となっている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます