40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

アンビション Research Memo(7):ヴェリタス・インベストメントをM&A

発行済 2017-12-12 15:14
更新済 2017-12-12 15:33
アンビション Research Memo(7):ヴェリタス・インベストメントをM&A
6191
-
3300
-
■中長期の成長戦略

● ヴェリタス・インベストメントをM&A
AMBITION (T:3300)は、2017年10月3日に投資用デザイナーズマンションを開発・販売するヴェリタス・インベストメントの全株式を取得することを発表した。


ヴェリタス・インベストメントは、東京 23 区のプレムアムエリアと呼ばれる地域を中心に投資用マンションの開発及び販売をしており、この領域におけるリーディングカンパニーの1社。
「ヴェリタス」は「本物」を意味するように、高付加価値で個性的なマンションを手掛けるプロ集団として定評がある。
世界的なインテリアデザイナー森田恭通(もりたやすみち)氏やトップモデルとして活躍する押切もえ(おしきりもえ)氏、日本を代表する女性写真家・映画監督でもある蜷川実花(にながわみか)氏などがプロデュースするデザイナーズマンションの開発実績がある。


同社とヴェリタス・インベストメントは以前から、ヴェリタス・インベストメントが開発したマンションの約半分を同社がサブリースするという関係を築いてきており、そもそも事業の親和性は高い。
同社にとっては主力のプロパティマネジメント事業においてサブリース物件をさらに確保する狙いがある。
ヴェリタス・インベストメントにとっては、アンビショングループに加わることで、さらに入居者ニーズにマッチしたマンションの企画開発が可能となり、販売や賃貸などの出口も大幅に強化される。


株式の取得価額は、合計で3,478百万円(アドバイザー料含む)。
株式取得にかかる資金は、金融機関からの借入、従前借り入れた資金、エボラブルアジア (T:6191)による第三者割当出資(6月)による資金などを支払原資とする予定である。


今回のM&Aにより、同社は不動産の開発・販売から管理・リーシングまでの一気通貫サービスを提供できる、売上高200億円を超える不動産グループとなる。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます