■上昇一服、英国は合意なしのEU離脱選択の可能性
先週のポンド・円は上昇一服。
一時149円台後半まで買われたが、メイ英首相は「合意ない離脱に向けた準備を続ける」、「EUとの離脱協議は行き詰まり」との見方を伝えたことから、リスク選好的なポンド買いは縮小し、対円レートの上げ幅も縮小した。
21日の欧米市場でポンド・円は一時147円を下回る場面があった。
先週の取引レンジ:146円29銭-149円72銭。
■もみ合いか、合意なしのEU離脱選択の可能性残る
今週のポンド・円はもみあいか。
英国のEU離脱に関する合意に向けた協議で、国境問題など認識の違いが判明しており、期限内の合意形成に悲観的な見方が広がっている。
メイ英首相は合意なしの離脱に備えていることから、リスク選好的なポンド買いは縮小する可能性がある。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・28日:4−6月期経常収支(1−3月期:−177億ポンド)
・28日:4−6月期国内総生産確報値(前年比予想:+1.3%、改定値:+1.3%)
予想レンジ:146円00銭−149円00銭
先週のポンド・円は上昇一服。
一時149円台後半まで買われたが、メイ英首相は「合意ない離脱に向けた準備を続ける」、「EUとの離脱協議は行き詰まり」との見方を伝えたことから、リスク選好的なポンド買いは縮小し、対円レートの上げ幅も縮小した。
21日の欧米市場でポンド・円は一時147円を下回る場面があった。
先週の取引レンジ:146円29銭-149円72銭。
■もみ合いか、合意なしのEU離脱選択の可能性残る
今週のポンド・円はもみあいか。
英国のEU離脱に関する合意に向けた協議で、国境問題など認識の違いが判明しており、期限内の合意形成に悲観的な見方が広がっている。
メイ英首相は合意なしの離脱に備えていることから、リスク選好的なポンド買いは縮小する可能性がある。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・28日:4−6月期経常収支(1−3月期:−177億ポンド)
・28日:4−6月期国内総生産確報値(前年比予想:+1.3%、改定値:+1.3%)
予想レンジ:146円00銭−149円00銭