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情報BOX:新型コロナウイルスを巡る海外の状況(29日現在)

発行済 2020-04-29 06:59
更新済 2020-04-29 07:00

[29日 ロイター] -

> トランプ氏、国際便の搭乗者にコロナ検査も ブラジルなど対象

トランプ米大統領は28日、一部国際運航便の搭乗者を対象とした新型コロナウイルス検査の実施を検討していると表明した。

> イタリアを「BBBマイナス」に格下げ、見通し「安定的」=フィッチ

格付け会社フィッチ・レーティングスは28日、イタリアの信用格付けを「BBBマイナス」に引き下げた。格付け見通しは「ネガティブ」から「安定的」に変更した。

> 米アルファベット、第1四半期売上高が予想上回る コロナの影響も

米グーグルの持ち株会社アルファベット (O:GOOGL)が28日発表した第1・四半期決算は、売上高がアナリスト予想を上回った。新型コロナウイルス感染拡大の中、グーグル部門の広告が2桁の伸びを記録した。

> 米フォード、第2四半期は50億ドル超の損失計上の可能性

米フォード・モーター (N:F)が28日発表した第1・四半期決算は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)による影響を受け、20億ドルの損失となった。北米工場が閉鎖される中、第2・四半期は2倍以上に当たる50億ドル超の損失計上が見込まれるという。

> 英BA、最大1.2万人の雇用削減の公算

インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG) (L:ICAG)は28日、傘下の英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)が最大1万2000人の雇用を削減する可能性があることを明らかにした。

> 米、追加コロナ対策は経済後押し 深刻な不況に注意を=高官

米経済諮問委員会(CEA)のケビン・ハセット委員長は28日、新型コロナウイルス対策第4弾が2020年下期の経済成長を後押しするものの、経済は一時的に深刻なマイナス成長に陥ると警告した。

> 米UPS、コロナで設備投資と自社株買い削減 通年見通しも撤回

米宅配便大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS) (N:UPS)は28日、新型コロナウイルス感染拡大によって「かつてない」変化にさらされているとし、2020年の設備投資予算を10億ドル削減し、予定していた自社株買いも約8億ドル縮小すると明らかにした。通年の業績見通しも撤回した。

> 米上院議員、アマゾンへの捜査を司法省に要請 データ慣行巡り

米上院のジョシュ・ホーリー議員は28日、米アマゾン・ドット・コム (O:AMZN)が自社のプラットフォームを利用している販売業者のデータを活用して独占的な体制を構築しているとして、アマゾンに対する犯罪捜査を行うよう司法省に求めた。

> 米小売店の客足に明るさ、一部経済再開で 前年比では依然2割減

米国で経済活動が一部再開する中、消費者による小売店の来店数が徐々に上向いていることが、データ会社のウナキャストの調べで分かった。

> 米、新型コロナ感染者100万人突破 死者5.65万人超

ロイターの集計によると、米国の新型コロナウイルス感染者数が28日、累計100万人を突破した。世界全体の感染者総数の3分の1を占める。

> ロシア都市封鎖措置、2週間延長後に段階的解除に向け準備=大統領

ロシアのプーチン大統領は28日、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するロックダウン(都市封鎖)措置を5月11日まで2週間延長すると発表した上で、その後の段階的な解除に向け準備を進めるよう政府に要請した。

> スペイン、都市封鎖措置を段階的解除へ 6月末までの正常化視野

スペインは28日、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するロックダウン(都市封鎖)措置を4段階で解除する計画を発表した。6月末までの正常化を目指すという。

> 新型コロナワクチン、米ファイザーが秋にも拡大治験へ

米製薬大手ファイザー (N:PFE)は28日、開発中の新型コロナウイルスワクチン候補薬について、10月までに拡大臨床試験に移行する見通しだと明らかにした。

> 米下院、来週の審議再開見送り 新型コロナ感染警戒

米下院で5月4日に予定されていた審議再開が見送られることになった。新型コロナウイルスの感染拡大を予防するための措置という。

> 米ペプシコ、第1四半期利益が予想上回る コロナ規制で菓子類好調

米清涼飲料大手ペプシコ (O:PEP)が28日発表した第1・四半期決算(3月21日まで)は、調整後の利益が予想を上回った。新型コロナウイルスの感染拡大で外出制限が敷かれる中、スナックやオートミール、パンケーキミックス粉などの売り上げが伸びた。

> 仏、5月11日にコロナ制限緩和 飲食店やプロスポーツ再開先送り

フランスのフィリップ首相は28日、議会で演説し、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けたロックダウン(都市封鎖)措置を5月11日から緩和すると表明した。

> ポルトガル、5月3日に非常事態宣言解除 感染抑制策は一部継続

ポルトガルのレベロデソウザ大統領は28日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け発令した非常事態宣言を5月3日に解除すると表明した。

> インド・パキスタンで新型コロナ感染拡大続く、抑制策緩和困難

インドの新型コロナウイルスの感染者数が28日、2万9434人と前日から1543人増加し、アジア地域では中国に次いで2番目に多くなった。約6週間前に導入された感染拡大抑制策は今週末に期限が切れるが、感染拡大に歯止めがかからない中、抑制策の緩和は困難になっている。

> フィッチ、インド格下げを警告 新型コロナで財政見通し悪化

格付け会社フィッチ・レーティングスは28日、インドが新型コロナウイルスの危機に対応する中で財政見通しが一段と悪化した場合、国債格付けを引き下げる可能性があるとの見解を示した。

> 米失業者、多数がなお保険申請できず 1000万人前後か=調査

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて失業者が急増している米国で、なお1000万人前後の人が失業保険を申請できていないことが調査結果で分かった。

> 米中小企業向け支援、虚偽申請には刑事責任も=財務長官

ムニューシン米財務長官は28日、新型コロナウイルス対策の一環である中小企業向け給与保護プログラム(PPP)の下で行われた200万ドルを超える融資全てについて、財務省が監査を実施すると述べた。

> WHO、コロナ危機で空輸能力の増強訴え 医療物資の輸送に支障

世界保健機関(WHO)は28日、新型コロナウイルス危機の中、中南米などの地域に向けた診断キットや防護用品の輸送を拡大するため、空輸能力の増強が必要と訴えた。

> 中国大手4行、第1四半期は増益 利益率は縮小

中国の大手国有銀4行が28日に発表した第1・四半期決算は、新型コロナウイルスの感染拡大にもかかわらず増益となった。ただ利益率は縮小した。

> 米キャタピラー、第1四半期決算は46%減益 全地域で減収

米重機メーカーのキャタピラー (N:CAT)が28日発表した第1・四半期決算は前年同期比46%減益となった。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)による経済への悪影響を背景に、全ての地域および主要事業セグメントで減収となった。

> EXCLUSIVE-北朝鮮代表団が週内に北京訪問、貿易や食料供給巡り協議=関係筋

北朝鮮の経済代表団が今週にも北京を訪問し、食料供給や通商問題について協議すると、匿名の関係者2人がロイターに明らかにした。北朝鮮では新型コロナウイルス流行により食料供給網が深刻な混乱に陥っている。

> 独、新型コロナ感染率上振れ 制限緩和も外出自粛が重要=RKI

ドイツ政府の国立感染症研究機関であるロベルト・コッホ研究所(RKI)のウィーラー所長は28日、国内の新型コロナウイルス感染率が月初から上昇したとし、ロックダウン(都市封鎖)措置は一部緩和されたものの、可能な限り外出を控え、ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)を継続するよう国民に呼びかけた。

> 豪、新型コロナ調査巡り対立する中国に「経済的威圧」の説明要求

新型コロナウイルスを巡り国際的調査を求めているオーストラリア政府は、「経済的威圧」をかけたとして中国大使に説明を求めた。

> ロシア、1日当たりの新型コロナ感染者・死者が過去最多に

ロシアで28日、新たに6411人の新型コロナウイルス感染者が確認され、累計の感染者は9万3558人となった。死者は72人で、累計の死者は867人。同国の新型コロナ危機対策センターによると、1日当たりの新規感染者、死者とも過去最多となった。

> 銀行は法人顧客を公平に扱うべき=英FCA

英金融行動監視機構(FCA)は28日、新型コロナウイルス感染拡大で悪影響を受けている法人顧客に対し、銀行が融資の条件として他のサービスの契約を求めるケースが判明すれば、強制措置を発動する可能性があると警告した。

© Reuters. 情報BOX:新型コロナウイルスを巡る海外の状況(29日現在)

> スウェーデン中銀、政策金利0.00%に据え置き 必要となれば利下げも

スウェーデン中央銀行は28日、政策金利のレポレートを予想通りゼロ%に据え置くとともに、新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響を緩和するために導入した一連の措置にも大きな変更は加えなかった。ただ、必要となれば追加の措置を取る用意があるとも表明した。

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