[19日 ロイター] - 米医療検査大手ラボラトリー・コーポレーション・オブ・アメリカ・ホールディングス(ラボコープ) (N:LH)は19日、新型コロナウイルス感染症の治療薬やワクチンの有効性を判断する抗体検査を開始したと発表した。臨床試験(治験)や研究でのみ使用可能という。
ラボコープによると、抗体は免疫反応の強さを測る重要な指標で、治験でのワクチンや治療法の有効性を判断できるという。現在は1日当たり30万回の抗体検査が可能とした。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20201019T153141+0000