40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

ファイザー抗ウイルス薬、コロナ後遺症緩和の可能性=米研究者

発行済 2022-05-06 14:44
更新済 2022-05-06 14:45
© Reuters.  5月5日、米ファイザーの経口抗ウイルス薬「パクスロビド」服用で新型コロナウイルス感染の後遺症が和らいだとする新たな症例が米国で報告された。写真はパクスロビド。イタリアの

[シカゴ 5日 ロイター] - 米ファイザーの経口抗ウイルス薬「パクスロビド」服用で新型コロナウイルス感染の後遺症が和らいだとする新たな症例が米国で報告された。研究者らは、コロナ後遺症に対する有効性を調べる臨床試験が必要だとしている。

パクスロビドは現在、高リスク患者に発症後早い段階で使用することが認められている。

米カリフォルニア大学の研究者は今週公表された査読前論文で、後遺症を発症した患者3人の事例研究を紹介。このうち2人は「パクスロビドを入手でき、後遺症の症状が大幅に改善したと感じている」とした。

3人目の患者は急性感染症の治療で同薬を処方され、当初症状が改善したものの、服用をやめた直後に再び悪化し、後に後遺症を発症した。

論文を執筆した研究者は、これらの事例は系統的な研究を早期に行う必要性を示していると述べた。

ファイザーの広報担当は、コロナ後遺症の臨床試験は現在実施していないが、実際の症例データなどを注視しており、より踏み込んだ研究を行う可能性もあるとした。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます