規制順守を目指したモバイル版のハードウォレット開発を手掛けるクールビックス(CoolBitX)のマイケル・オウCEOが、コインテレグラフ日本版の取材に答え、金融活動作業部会(FATF)が発表したガイダンスに遵守することを目指したプラットフォームを今後2、3ヵ月で立ち上げる予定であると明かした。
クールビックスは、SBIが出資するブロックチェーン企業。高いセキュリティと使い勝手の良さを追求している他、SBIが昨年2月に投資してからは規制順守を重視。KYC (顧客確認)やAML(アンチマネーロンダリング)に対する義務を果たすプロダクト開発を進めている。