本日のマザーズ先物は、相場全体の好地合い受け、しっかりとした推移が見込まれる。 前日の欧米における堅調な経済指標を受けた相場全体の好地合いを追い風として、マザーズ先物も手掛けやすい環境となりそうだ。
前週末に引き続き主力大型株で好決算を発表した銘柄が多く、市場の関心はそちらへ向かいやすいものの、企業業績の先高感が相場を支えている以上、成長期待の高いとされる中小型株を売り込む流れにはなりにくいとみられる。
一方で、週末に控える海外イベントを前に、足元の3営業日で40pt程度上昇しているマザーズ先物のポジションを調整する動きも一部では出てきやすいため、リテールフローの動向を注視する必要はありそうだ。
本日の上値メドは1150pt、下値メドは1120ptとする。