[東京 23日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が23日発表した2月の全国スーパーマーケット総販売額(56社、1万1014店)は、店舗調整後で前年比2.1%減の9577億円となった。
2月は、主力の食料品同0.3%減。新型コロナウイルス感染拡大を受けて発動された緊急事態宣言を背景に外出自粛などの動きから内食化の傾向が続いているものの、食料品のうちその他食品が昨年の反動で動きが鈍り、同2.8%減少した。衣料品は同11.5%減。テレワークなどによりビジネス関連が苦戦した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20210323T062507+0000