■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 107.68/70 1.0865/69 117.03/07
NY午後5時 107.51/54 1.0876/80 116.93/97
午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の107円後半。実需の買いが支えになったものの、上値は伸びなかった。
<株式市場>
日経平均 19669.12円 (228.14円安)
安値─高値 19611.79円─19784.38円
東証出来高 10億6542万株
東証売買代金 1兆9656億円
東京株式市場で日経平均は反落。前週末の米国株式市場は上昇したものの、原油市場で先物が急落したことが嫌気され、終始売り優勢の展開となった。国内では新型コロナウイルス感染拡大を受け自粛ムードが継続していることもあり、全体的に買い材料に乏しい中、物色面では新型コロナ関連の材料がある銘柄を物色する動きが目立った程度。模様眺めムードに支配され、東証1部の売買代金は2兆円割れと細った。
東証1部騰落数は、値上がり1060銘柄に対し、値下がりが1035銘柄、変わらずが73銘柄だった。
<短期金融市場> 17時25分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.042%
ユーロ円金先(20年12月限) 99.975 (+0.005)
安値─高値 99.970─99.980
3カ月物TB -0.160 (-0.007)
安値─高値 -0.160─-0.160
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.042%になった。「積み期序盤としては地銀や証券などによる資金調達の動きがそれなりに強い」(国内金融機関)。ユーロ円3カ月金利先物はまちまち。
<円債市場>
国債先物・20年6月限 152.17 (変わらず)
安値─高値 151.99─152.20
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.010% (変わらず)
安値─高値 0.015─0.015%
国債先物中心限月6月限は前営業日と横ばいの152円17銭で引けた。閑散取引が継続する中、全体的に方向感に乏しい展開となった。ただ、国債増発に伴う需給懸念が後退したことから、引けにかけてプラス圏に転じる場面もあった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.010%。
<スワップ市場> 16時39分現在の気配
2年物 0.02─-0.07
3年物 0.01─-0.08
4年物 0.00─-0.09
5年物 0.01─-0.09
7年物 0.03─-0.06
10年物 0.09─-0.00 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200420T094122+0000