■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 107.08/10 1.0814/18 115.82/86
NY午後5時 107.24/27 1.0804/06 115.86/90
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の107円前半。市場の関心が徐々に、新型コロナウイルスの感染拡大から米中対立の激化にシフトする中でドルは伸び悩んだ。
<株式市場>
日経平均 20037.47円 (122.69円高)
安値─高値 19832.88円─20198.25円
東証出来高 12億9329万株
東証売買代金 2兆1444億円
東京株式市場で日経平均は4日ぶり反発した。前日の米国株式市場が後半になって大きく持ち直したことを受け、朝方は堅調な始まりとなった。その後、週末のポジション調整の売りなどでじりじり上げ幅を縮小。一時マイナス圏に沈んだが、後場寄りでプラス転換し、大引けにかけてしっかりした動きとなった。
東証1部騰落数は、値上がり1411銘柄に対し、値下がりが704銘柄、変わらずが56銘柄だった。
<短期金融市場> 17時10分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.040%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.020 (+0.005)
安値─高値 100.000─100.025
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.040%になった。「積み期最終日となるが、地銀の調達の動きが一服しており、大手行もレートの目線を下げた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物はまちまち。
<円債市場>
国債先物・20年6月限 152.29 (+0.01)
安値─高値 152.22─152.43
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.005% (+0.005)
安値─高値 -0.005─-0.010%
国債先物中心限月6月限は前営業日比1銭高の152円29銭となり、小幅続伸して引けた。手掛かり材料難で方向感に乏しい展開となった。現物債市場では中期ゾーンが底堅い一方で、超長期ゾーンの金利上昇が目立った。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇のマイナス0.005%。
<スワップ市場> 16時15分現在の気配
2年物 0.00─-0.09
3年物 -0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 -0.00─-0.10
7年物 0.01─-0.08
10年物 0.08─-0.02 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200515T091448+0000