国連のグテレス事務総長は25日、菅義偉首相が2050年までに国内の温室効果ガス排出を実質ゼロにすると宣言したことを「極めて重要」と評価し、公約実現へ具体的な行動を加速するよう促した。温暖化の被害を受けやすい発展途上国の支援も要請した。共同通信とオンラインで単独会見した。
国連のグテレス事務総長は25日、菅義偉首相が2050年までに国内の温室効果ガス排出を実質ゼロにすると宣言したことを「極めて重要」と評価し、公約実現へ具体的な行動を加速するよう促した。温暖化の被害を受けやすい発展途上国の支援も要請した。共同通信とオンラインで単独会見した。