■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 147.50/147.53 1.0952/1.0956 161.57/161.61
NY午後5時 148.37/148.39 1.0938/1.0942 162.30/162.34
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル安/円高の147円半ばで推移している。米感謝祭を控えた持ち高調整的な円の買い戻しが続き、ドルは一時147.24円まで下落し、9月14日以来2カ月ぶり安値を更新した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 33354.14 -33.89 33453.15 33,254.73─33,460.32
TOPIX 2367.79 -4.81 2372.59 2,355.91─2,373.97
プライム市場指数 1218.64 -2.48 1220.89 1,212.67─1,221.81
スタンダード市場指数 1139.56 +2.45 1138.60 1,133.68─1,140.39
グロース市場指数 917.68 +14.71 909.40 904.71─917.78
グロース250指数 723.26 +12.74 716.17 712.42─723.59
東証出来高(万株) 138933 東証売買代金(億円) 35707.58
東京株式市場で日経平均は、前営業日比33円89銭安の3万3354円14銭と小幅に続落して取引を終えた。朝方は米ハイテク株高が好感された一方、短期的な過熱感や為替の円高が重しになり、日経平均は一進一退となった。米エヌビディアの決算発表を控えていることも、投資家の模様眺めを促した。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが987銘柄(59%)、値下がりは622銘柄(37%)、変わらずは50銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.012
ユーロ円金先(23年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.012%になった。前営業日(マイナス0.013)から小幅上昇した。「前日に引き続き、ビッドサイドの調達ニーズはしっかりしている」(国内金融機関)という。
大阪取引所のTONA3カ月金利先物の12月限(最終取引月は24年3月)は、前営業日比横ばいの100.0100。
<円債市場>
国債先物・23年12月限 146.30 (+0.47)
安値─高値 145.87─146.39
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.695% (-0.045)
安値─高値 0.710─0.690%
国債先物中心限月12月限は、前営業日比47銭高の146円30銭と大幅続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比4.5bp低下の0.695%。一時0.690%と、9月11日以来2カ月ぶり低水準をつける場面もあった。好地合いの継続や20年利付国債入札の無風通過が相場を支援した。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.31─0.21
3年物 0.43─0.33
4年物 0.52─0.42
5年物 0.61─0.51
7年物 0.78─0.68
10年物 1.00─0.90