■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 144.05/144.10 1.0955/1.0959 157.84/157.85
NY午後5時 144.20/144.23 1.0949/1.0953 157.92/157.94
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小安い144円前半で推移している。年明け以降に進んだドル高/円安の調整が入ったほか、国内輸出企業のドル売りも出たとみられ、ドルは軟調な値動きとなった。その後、夕刻に入ると、ドル/円は戻り歩調となった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 33763.18 +385.76 33704.83 33,600.32─33,990.28
TOPIX 2413.09 +19.55 2412.12 2,400.73─2,429.89
プライム市場指数 1241.60 +10.07 1240.29 1,235.27─1,250.18
スタンダード市場指数 1192.92 +13.63 1185.19 1,185.19─1,192.92
グロース市場指数 894.32 +13.40 889.42 884.76─898.54
グロース250指数 705.64 +11.36 701.50 697.34─709.05
東証出来高(万株) 166160 東証売買代金(億円) 41349.03
東京株式市場で日経平均は、前営業日比385円76銭高の3万3763円18銭と続伸して取引を終えた。ザラ場、終値ともにバブル崩壊後高値を更新した。米ハイテク株高を好感する動きが優勢となり、東京エレクトロン、アドバンテストなど指数寄与度の高い半導体関連株がけん引した。前場は心理的節目3万4000円にあと約10円まで迫る場面もあった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1315銘柄(79%)、値下がりは311銘柄(18%)、変わらずは31銘柄(1%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.017
ユーロ円金先(24年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.017%になった。前営業日(マイナス0.018%)から横ばい圏。「連休要因は剥落したが、地銀中心に調達ニーズはしっかりだった」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年3月限 147.05 (+0.11)
安値─高値 146.83─147.10
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.580% (-0.020)
安値─高値 0.600─0.580%
国債先物中心限月3月限は前営業日11銭高の147円05銭と続伸して取引を終えた。日銀のオペで超長期債の需給の良さが示されたことなどが支援材料となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp低下の0.580%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.27─0.17
3年物 0.36─0.26
4年物 0.44─0.34
5年物 0.52─0.42
7年物 0.69─0.59
10年物 0.91─0.81