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10時30分時点の日経平均は前日比202.75円高、トランプ効果で三菱UFJなど金融株の上げが目立つ

発行済 2016-11-11 10:33
更新済 2016-11-11 11:00
10時30分時点の日経平均は前日比202.75円高、トランプ効果で三菱UFJなど金融株の上げが目立つ
MUFG
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NMR
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MFG
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8750
-
6301
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5233
-
8316
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6988
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10時30分時点の日経平均は前日比202.75円高の17547.17円で推移している。
ここまでの高値は9時39分の17621.73円、安値は9時07分の17449.66円。
為替市場では、ドル・円は106円50銭台、ユーロ・円は115円90銭台と円安推移は一服となっている。
朝方算出されたSQ値は、買い物が多かったとの観測で17596円(暫定値)と寄付きの日経平均よりも上で決まった。


全市場の売買代金上位銘柄では、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)がETFを除くと上位トップ3を占めている。
また、トランプ次期大統領による規制緩和への期待から、第一生命 (T:8750)、野村 (T:8604)も買い優勢となるなど金融セクターの上げが目立つ。
そのほか、日東電工 (T:6988)、コマツ (T:6301)、太平洋セメント (T:5233)も買われている。


(先物OPアナリスト 田代昌之)

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