40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

今週の【JASDAQ市場】11月21~25日『週末に内需系の中小型株からの資金流出が強まる』

発行済 2016-11-27 15:10
更新済 2016-11-27 15:33
今週の【JASDAQ市場】11月21~25日『週末に内需系の中小型株からの資金流出が強まる』
3933
-
7185
-
1418
-
2134
-
2138
-
2321
-
2388
-
2391
-
2479
-
2488
-
2656
-
2743
-
2782
-
3131
-
3264
-
3625
-
3845
-
3858
-
4080
-
4235
-
4317
-
6258
-
6324
-
6400
-
6769
-
6787
-
6890
-
7162
-
7612
-
8462
-
9377
-
9421
-
9733
-


【JASDAQ平均は上値追いの展開が続く、NJ−HDなどがストップ高】21日(月)

■概況■2638.46、+13.46
21日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均とJ-Stock Indexが続伸、JASDAQ-TOP20が小幅反落となった。
値上がり数は417、値下がり数は205、変わらずは84。
1ドル=111円台まで円安が進み、日経平均が3ケタの上昇となるなか、JASDAQ平均は上値追いの展開が続いた。
小型材料株やテーマ株を中心に物色が向かい、大きく上昇した。



◆注目銘柄◆
JASDAQ売買代金トップのアスコット (T:3264)や、クルーズ (T:2138)、エージーピー (T:9377)、チエル (T:3933)、ソフトフロン (T:2321)などが上昇。
新作ゲームのインターネット番組放送が材料視されたNJ−HD (T:9421)、タイ子会社の株価上昇が好感されたウェッジHD (T:2388)、カジノ関連のピクセルCZ (T:2743)、NVIDIA社と総括サポート契約を締結した日本サード (T:2488)はストップ高で取引を終えた。
また、アストマックス (T:7162)などが10%を超える上昇となった。
一方、FVC (T:8462)、ヒロセ通商 (T:7185)、平田機工 (T:6258)、ベクター (T:2656)などが利益確定売りに押され下落。
また、ナガセ (T:9733)、サンキャピタル (T:2134)、テックファム (T:3625)がJASDAQ下落率上位となった。



--------------------------------------


【売り先行後は切り返す、想定以上に底堅い全体相場受けて】22日(火)

■概況■2640.52、+2.06
22日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Indexが続伸、JASDAQ-TOP20は続落となった。
値上がり数は327、値下がり数は271、変わらずは104。
JASDAQ平均は売り先行でスタートしたものの、前場中頃には下げ渋り、その後は大引けにかけて切り返す動きとなった。
足元の上昇の反動で利食い売りが先行したものの、日経平均が想定以上に底堅い動きとなったことで、その後は押し目買いが優勢になっていった。



◆注目銘柄◆
ピクセルCZ (T:2743)、日本サード (T:2488)が連日の急伸。
チエル (T:3933)、アストマックス (T:7162)なども大幅続伸。
カジノ関連への関心高まり、テックファム (T:3625)なども強い動き。
米国BIO-key社との代理店契約締結でシンデンハイテ (T:3131)も急騰。
半面、クルーズ (T:2138)、ソフトフロン (T:2321)、メイコー (T:6787)などは利食い売りに大幅反落。
ヒロセ通商 (T:7185)、ベクター (T:2656)などは大幅に続落。
アイフリーク (T:3845)も上値の重さが意識される。
JASDAQ-TOP20では、ザイン (T:6769)、ユビキタス (T:3858)などがしっかり。
一方、メイコー、クルーズ、ベクターのほか、フェローテック (T:6890)などさえない。



--------------------------------------


【外部環境の一段の改善で続伸、カジノ関連など高い】24日(木)

■概況■2644.08、+3.56
24日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Indexが続伸、JASDAQ-TOP20は反発となった。
値上がり数は388、値下がり数は218、変わらずは93。
JASDAQ平均は高寄り後狭いレンジでのもみ合いとなった。
米国株高、円安など外部環境の一段の改善が進み、買い先行となったものの、日経平均の上値も重かったことで、一段の上値追いは手控えられたようだ。



◆注目銘柄◆
ピクセルCZ (T:2743)はグループ会社で小形風力発電の取り扱い開始と伝わりストップ高。
第一化成 (T:4235)は持分法適用関連会社である米Uf社の完全子会社化が材料視される。
Nuts (T:7612)、インターライフ (T:1418)、テックファム (T:3625)などのカジノ関連も高い。
アスコット (T:3264)、レイ (T:4317)なども買い優勢。
半面、チエル (T:3933)、シンデンハイテ (T:3131)は反落で、ソフトフロン (T:2321)、ベクター (T:2656)などは続落。
FVC (T:8462)も売られる。
JASDAQ-TOP20では、メイコー (T:6787)のほか、セリア (T:2782)、クルーズ (T:2138)などがしっかり。
一方、ベクターのほか、ザイン (T:6769)などさえない。



--------------------------------------


【後場は一段安、中小型株からは資金シフト】25日(金)

■概況■2633.24、-10.84
25日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに反落となった。
値上がり数は236、値下がり数は372、変わらずは98。
JASDAQ平均は高寄り後に失速、前引けにかけてマイナス圏に、後場からは日経平均の伸び悩みに伴って下げ幅を広げた。
円安を背景として輸出関連株に関心が向かう中、内需系の中小型株からは資金流出の流れが強まる格好に。



◆注目銘柄◆
プラネット (T:2391)が8-10月期好決算発表で大幅高。
第一化成 (T:4235)は連日の急伸で、ピクセルCZ (T:2743)も切り返して大幅続伸。
不二精機 (T:6400)も低位株の循環物色の動きから人気化。
平田機工 (T:6258)は円安メリットで買われ、FVC (T:8462)も含み益の拡大期待が再燃。
半面、Nuts (T:7612)、テックファム (T:3625)などのカジノ関連、アスコット (T:3264)、ジェイテック (T:2479)などは大幅反落。
エージーピー (T:9377)はロシア関連として売り優勢。
JASDAQ-TOP20では、田中化研 (T:4080)、ハーモニック (T:6324)などが堅調。
一方、セリア (T:2782)、ユビキタス (T:3858)などがさえない。



--------------------------------------


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます