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後場に注目すべき3つのポイント~インデックス売買に振らされやすそう

発行済 2017-01-10 12:22
更新済 2017-01-10 12:33
後場に注目すべき3つのポイント~インデックス売買に振らされやすそう
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10日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。


・インデックス売買に振らされやすそう
・ドル・円失速、日本株の下落が意識される
・森永製菓、日立国際など9社の目標株価変更


■インデックス売買に振らされやすそう

日経平均は小幅に下落。
5.78円安の19448.55円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えた。
9日の米国市場が高安まちまちだったほか、円相場が1ドル115円台と円高に振れて推移していることから、利食い優勢の展開で始まった。
その後はこう着感の強い展開のなか、前場半ばには一時19371.12円まで下げ幅を広げる場面をみせている。


ただ、若干円高が修正されるなか、前引けにかけて下げ幅を縮めており、19484.90円とプラスに転じる場面もみられた。
東証1部の騰落銘柄は値上がり数が過半数を占めている。
規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも上昇。
指数インパクトの大きいファーストリテ (T:9983)の下げが重しとなった。


日経平均は小幅な下げとなったが、TOPIXは小幅に上昇しており、日銀のETF買い入れは期待しづらいところである。
ソフトバンクG (T:9984)が堅調に推移し指数を下支えするものの、ファーストリテ (T:9983)が重しとなっている。
225先物は現物の前引け間際には19470円まで切り上がる場面がみられたが、その後はあっさり、前場安値まで下げてしまっている。
円相場も1ドル115円50銭辺りと再び円高傾向にあり、インデックス売買に振らされやすそうだ。


(株式部長・アナリスト 村瀬智一)



■ドル・円失速、日本株の下落が意識される


ドル・円は116円21銭で上昇後に失速。
足元では115円60銭付近で推移している。
日経平均株価が前引けにかけてプラス圏からマイナス圏に転じたため、ドル売り・円買いに振れたようだ。
ランチタイムの日経平均先物はマイナス圏推移が続いており、目先も円買いに振れやすい展開が続きそうだ。


ここまでのドル・円の取引レンジは115円49銭から116円22銭、ユーロ・円は122円33銭から122円91銭、ユーロ・ドルは1.0574ドルから1.0612ドルで推移した。




(為替・債券アナリスト 吉池威)



■後場のチェック銘柄


・森永製菓 (T:2201)、日立国際 (T:6756)など9社の目標株価変更

・光陽社 (T:7946)、エムビーエス {{|0:}}、アイレックス (T:6944)など9社がストップ高

※一時ストップ高(気配値)を含みます

・石井国土交通相
「2016年の訪日外国人客は約2403万9000人」



☆後場の注目スケジュール☆



・特になし



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