■下落、リスク回避の円買い勝る
先週の豪ドル・円は下落。
中国の3月輸出・輸入の伸びが予想を上回ったことや豪3月正規雇用者数の大幅増で豪ドル買いになったが、シリア情勢の先行き不透明感が強いことや北朝鮮をめぐる緊張の高まりも受けてリスク回避の円買いが強まり、豪ドルの対円レートは一時82円を下回った。
取引レンジ:81円86銭-83円72銭。
■伸び悩みか、豪中銀議事要旨に注目
今週の豪ドル・円は伸び悩みか。
豪準備銀行(中央銀行)の政策金利は当面1.50%に据え置きとなるとの見方が続くなか、4月理事会の議事要旨発表があり、新たなヒントが示されるのか注目される。
一方、シリアや北朝鮮情勢をめぐる地政学的リスク懸念に加え、日米経済対話に絡む思惑から、円買い圧力が高まりやすい状況が続く。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・18日:豪準備銀行の4月議事要旨発表
予想レンジ:81円00銭-83円00銭
先週の豪ドル・円は下落。
中国の3月輸出・輸入の伸びが予想を上回ったことや豪3月正規雇用者数の大幅増で豪ドル買いになったが、シリア情勢の先行き不透明感が強いことや北朝鮮をめぐる緊張の高まりも受けてリスク回避の円買いが強まり、豪ドルの対円レートは一時82円を下回った。
取引レンジ:81円86銭-83円72銭。
■伸び悩みか、豪中銀議事要旨に注目
今週の豪ドル・円は伸び悩みか。
豪準備銀行(中央銀行)の政策金利は当面1.50%に据え置きとなるとの見方が続くなか、4月理事会の議事要旨発表があり、新たなヒントが示されるのか注目される。
一方、シリアや北朝鮮情勢をめぐる地政学的リスク懸念に加え、日米経済対話に絡む思惑から、円買い圧力が高まりやすい状況が続く。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・18日:豪準備銀行の4月議事要旨発表
予想レンジ:81円00銭-83円00銭