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また、AMDが5%を超える下げとなっていることが、ハイテク株を手掛けづらくさせそうである。
もっとも、ファーストリテについては足元の調整でトレンドが悪化傾向にあったこともあり、織り込まれていた感はある。
仕掛け的な売りが出てくる可能性もありそうだが、それ程市場の関心は高まらないだろう。
日経平均は引き続き2万円固めのなか、3連休を前に物色対象も広がりづらく、結局のところは値動きの軽い中小型株に資金が向かいやすい。
決算など個別の材料のほか、テーマ性のある銘柄での循環物色といったところか。
その他、米国ではJPモルガンなど金融機関の決算が予定されている。
波及効果を意識した金融株への物色がみられるかが注目される。
個別ではディップ (T:2379)に格上げが観測されている一方で、サイゼリヤ (T:7581)、富士通ゼネ (T:6755)に格下げが観測されている。