[本日の想定レンジ]
21日のNY市場は下落。
前日のFOMCで年内の追加利上げの見通しが据え置かれ、利上げ観測の拡大を嫌気して売りが先行した。
銀行が上昇する一方で、テクノロジー機器が下落している。
ダウ平均は53.36ドル安の22359.23、ナスダックは33.35ポイント安の6422.69。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円高の20265円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、しっかりの展開になりそうだ。
米株安や急ピッチの上昇に対する過熱感、週末要因もあって、利益確定の流れが優勢になりやすい面はあろうが、海外勢による資金流入への思惑等もあって、押し目買い意欲の強さが意識されそうだ。
昨日はギャップ・アップで20400円を回復して始まると、その後は上げ幅を縮めているが、下値切り上げのトレンドは継続。
ボリンジャーバンドでは+3σ水準での推移となり、過熱感が警戒されるが、+2σと+3σとのレンジ内での上昇が続いている。
いったんは過熱を冷ます調整が欲しいところであるが、ショートポジションは取りづらいだろう。
MACDは100を超えてきており、シグナルとの乖離も拡大傾向の中で上昇している。
4月半ばから5月半ばにかけての上昇場面では、MACDは280辺りまで上昇していたこともあり、強いシグナルのなかで一段の上昇が意識されやすい。
価格帯別出来高で商いが積み上がっている20000-20200円処を依然として上回って推移している。
20300-20500円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 20300円−下限 20500円
21日のNY市場は下落。
前日のFOMCで年内の追加利上げの見通しが据え置かれ、利上げ観測の拡大を嫌気して売りが先行した。
銀行が上昇する一方で、テクノロジー機器が下落している。
ダウ平均は53.36ドル安の22359.23、ナスダックは33.35ポイント安の6422.69。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円高の20265円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、しっかりの展開になりそうだ。
米株安や急ピッチの上昇に対する過熱感、週末要因もあって、利益確定の流れが優勢になりやすい面はあろうが、海外勢による資金流入への思惑等もあって、押し目買い意欲の強さが意識されそうだ。
昨日はギャップ・アップで20400円を回復して始まると、その後は上げ幅を縮めているが、下値切り上げのトレンドは継続。
ボリンジャーバンドでは+3σ水準での推移となり、過熱感が警戒されるが、+2σと+3σとのレンジ内での上昇が続いている。
いったんは過熱を冷ます調整が欲しいところであるが、ショートポジションは取りづらいだろう。
MACDは100を超えてきており、シグナルとの乖離も拡大傾向の中で上昇している。
4月半ばから5月半ばにかけての上昇場面では、MACDは280辺りまで上昇していたこともあり、強いシグナルのなかで一段の上昇が意識されやすい。
価格帯別出来高で商いが積み上がっている20000-20200円処を依然として上回って推移している。
20300-20500円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 20300円−下限 20500円