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【FISCOソーシャルレポーター】レポーター名 藤川里絵:食中毒発生! それでも株価暴落を避けられたひらまつの信用貯金

発行済 2017-10-16 13:19
更新済 2017-10-16 13:33
【FISCOソーシャルレポーター】レポーター名 藤川里絵:食中毒発生! それでも株価暴落を避けられたひらまつの信用貯金
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家 藤川里絵氏(ブログ:オレンジーナ通信、ツイッター:@Forangina」を運営)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。


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※2017年10月16日6時に執筆

日経平均株価が、20年以上ぶりに21,000円を越したという大きなニュースとともに、拙著「月収15万円からの株入門 数字オンチのわたしが5年で資産を10倍にした方法」が、発売1ヶ月で3刷重版という小ぶりなニュースが届きました。
どちらもわたしにとってはうれしい出来事です。


さて、去る10月3日、わたしが唯一優待目的で長期保有しているひらまつ (T:2764)からリリースが発表されました。
「アニサキスを原因とする食中毒事故発生に関するお詫びとお知らせ」というショッキングなニュースです。


北海道の店舗で開催されたディナーイベントにて、2名の方が発症する食中毒事故が起こったとのこと。


そのニュースを知ったときのわたしの絶望感。
あぁ、これでやっと回復基調にあった株価がまたもや谷底へ落ちてしまうのではないか。


わたしが知る限り、ひらまつのお店はどこに行っても行き届いた接客と、こころのこもったお料理を提供してくれます。
しかし、さすがのひらまつも、昨今の人手不足で衛生管理が甘くなったのかと、残念な気持ちでいっぱいになりました。


明日は朝イチで株を売るしかないか。


ところが、リリースを読んで株を売る気はキレイに消え去りました。
なぜなら、食中毒発生の経緯とそれに対する対応策がものすごく丁寧に書かれてあったからです。


株主フェアでよくお会いする美しいIR担当の女性の顔が浮かびました。


きっとあの方が真摯に対応されたのでしょう。
(あくまでも私の想像です。
別の方かもしれません)

なんだったら励ましの電話の1本でもかけたい気分です。

こんなときこそ、われら株主が支えなければ!

翌日の株価は、前日終値622円から、わずか10円下げた611円での取引終了。
その翌日からも株価は大きく下げることなく13(金)の終値は618円。
食中毒によるネガティブニュースの影響はほとんどなかったと言ってよいでしょう。


これはひとえに、ひらまつがコツコツと積み立ててきた信用貯金によるものではないでしょうか?そんなふうに私は考えています。


このような不祥事のときこそ、その全貌を速やかに開示し、具体的な改善策を提示する。
某企業さんとは大違いです。
今回のひらまつの対応をみて、わたしのひらまつ信用貯金はさらに積み上げられました。


この先もずっと株主として応援していくことをここに誓います!


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執筆者名:藤川里絵
ブログ名:オレンジーナ通信


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