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今週の【マザーズ市場】12月25日~29日『6月に付けていた年初来高値を更新』

発行済 2017-12-31 15:07
更新済 2017-12-31 15:33
今週の【マザーズ市場】12月25日~29日『6月に付けていた年初来高値を更新』
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【反落、次第に利益確定の売りに押される】25日(月)

■概況■1196.61、-11.34
25日(月)のマザーズ市場では、朝方こそ買いが先行したものの、先週末の高値を超えた後は、次第に利益確定の売りに押される格好となり、結局は前週末の陽線に被せる格好で陰線を形成しているなお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1185.56億円


◆注目銘柄◆
直近IPO銘柄の一角に値幅取り狙いの資金が集中しており、サインポスト (T:7779)、みらいワークス (T:3558)、テンポイノベーション、PKSHA Technology
、ナレッジスイートが上昇半面、トライステージが今期最終赤字転落が嫌気され、ストップ安を付けているその他、Orchestra Holdings、ASJ、パルマが軟調


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【小幅続落、引けにかけて直近IPO銘柄などに利益確定売り】26日(火)

■概況■1196.40、-0.21
26日(火)のマザーズ市場では、前日の下落に対する反発狙いの買いが入り、マザーズ指数はプラス圏に浮上する場面もあった日経平均が動意に乏しく、中小型株に値幅取り狙いの物色が向かったようだただ、本日は受け渡しベースの年内最終売買日であり、後場に入ると利益確定の動きが広がって伸び悩んだなお、マザーズ指数は小幅続落、売買代金は概算で1266.09億円騰落数は、値上がり103銘柄、値下がり138銘柄、変わらず6銘柄となった


◆注目銘柄◆
11月上場のサインポスト (T:7779)がマザーズ売買代金トップで急反落取引時間中の高値を更新したが、引けにかけて値を崩したその他売買代金上位ではみらいワークス (T:3558)、PKSHA
、ソレイジアなどが下落し、時価総額上位のサイバーダインやSOSEIも小安いまた、このところ上昇が目立っていたケアネットや直近IPO銘柄のLTS、ナレッジスイートがマザーズ下落率上位に顔を出した

一方、DMPが強いリバウンドを見せマザーズ上昇率トップFRONTEOは人工知能ロボットの採用に関するリリースを受けて急反発した直近IPO銘柄の一家ダイニングも上げが目立つその他、GNI、ロコンド、UNITEDなどが上昇した

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【3日ぶり大幅反発で年初来高値更新、直近IPO銘柄やテーマ株に物色】27日(水)

■概況■1234.02、+37.62
27日(水)のマザーズ市場では、受け渡しベースの年内最終売買日を通過して利益確定売りが一服し、反発狙いの買いが広がった直近IPO銘柄や人工知能(AI)関連などのテーマ株に物色が向かい、活況を見せていたなお、マザーズ指数は3日ぶり大幅反発3%を超える上昇で6月に付けていた年初来高値を更新した売買代金は概算で1234.66億円騰落数は、値上がり219銘柄、値下がり18銘柄、変わらず4銘柄となった


◆注目銘柄◆
サインポスト (T:7779)がマザーズ売買代金トップ、PKSHA
が同2位となり急反発したいずれも今年上場したAI関連銘柄として注目されている同じくAI関連との見方から人気化しているDMPは大幅続伸12月上場の一家ダイニングや大量保有報告書の提出が観測されたアークンはストップ高水準まで買われたサイバーダインやSOSEIといった時価総額上位銘柄も堅調その他、みらいワークス (T:3558)、GNI、UNITEDなどが上昇した

一方、中村超硬などが軟調BSは株式分割の権利落ちなどから売りがかさみ、マザーズ下落率トップとなったなお、チケット転売サイトを閉鎖する方針と報じられたミクシィは変わらず


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【反落、リスク回避の売りも、ミクシィや直近IPO銘柄が下落】28日(木)

■概況■1218.09、-15.93
28日(木)のマザーズ市場は、前日からの中小型株物色の流れを引き継いでスタートしたしかし、マザーズ指数は前日に年初来高値を更新しており、上値では利益確定売りも出やすかった後場に入ると北朝鮮がミサイル発射を準備している兆候があるなどと伝わり、日経平均が弱含むとともにマザーズ指数も下げ幅を広げたなお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1344.57億円騰落数は、値上がり92銘柄、値下がり147銘柄、変わらず8銘柄となった


◆注目銘柄◆
みらいワークス (T:3558)、サインポスト (T:7779)、PKSHA
などマザーズ売買代金上位は全般下落ミクシィは4%超の下落となり、指数を下押ししたチケット転売サイトに関連して特別損失計上を発表したほか、子会社が家宅捜索を受けていたことが分かったと伝わっているまた、テンポイノベ、イオレ、一家ダイニングといった直近IPO銘柄がマザーズ下落率上位に並んだ

一方、ロコンドやシェアリングTが逆行高前日に大量保有報告書の提出が観測されたアークンは連日のストップ高となったまた、アライドアーキやPRTIMESの上昇も目立った


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【反発、直近IPO銘柄中心に買い、みらいワークスなどストップ高】29日(金)

■概況■1231.99、+13.90
29日(金)のマザーズ市場では、前日下げの目立った直近IPO銘柄を中心に積極的な買いが向かった後場に入ると日経平均は伸び悩んだが、マザーズ指数は堅調推移となった年末年始の休暇前にもかかわらず、商いは比較的活発だったなお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1244.96億円騰落数は、値上がり157銘柄、値下がり79銘柄、変わらず11銘柄となった


◆注目銘柄◆
12月上場のみらいワークス (T:3558)やグローバルリンクがストップ高水準で本日の取引を終えたブランジスタ、アークン、DMP、一家ダイニング、SKIYAKIも10%を超える大幅高ブランジスタは3Dクレーンゲーム「神の手」とパーソナルトレーニングジム「RIZAP」とのタイアップ企画を発表して買われたその他、PKSHA
、サインポスト (T:7779)、GNI、AMI、SOSEIなどが上昇した一方、前日売られたミクシィは戻りが鈍く続落信用規制が解除されたBSや、サイバーダイン、ロコンドも下落した

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