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フィスコマーケットレポーターの高井ひろえが「ルネサンス」に突撃取材!

発行済 2018-03-26 09:38
更新済 2018-03-26 10:00
フィスコマーケットレポーターの高井ひろえが「ルネサンス」に突撃取材!
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皆さんこんにちは!フィスコマーケットレポーターの高井ひろえです。
先日、私は東証1部に上場しているルネサンス (T:2378)を訪問させていただきました!今回の訪問にあたっては、代表の吉田さんからお話を伺うことができました。
さて、今回はそんな直接取材した内容の一部をインタビュー形式で皆様にもご紹介したいと思います!

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高井:もちろん、ご存知の方も多いと思いますが、ルネサンスを「初めて知った」という方のためにも改めて御社はどのような事業を展開されているのか簡単にうかがってもよろしいでしょうか?

吉田さん:フィットネスクラブやスイミング・テニススクールの運営を主力としています。
運動不足や健康増進のために、当社をご利用いただいている方も多いかもしれませんね。
それ以外にも、「機能改善」重視のリハビリ特化型デイサービスの「元氣ジム」、脳神経外科の大学教授にアドバイスを受けて独自開発した脳活性化プログラム「シナプソロジー」などさまざまなサービスを提供しています。


高井:ありがとうございます。
顧客層はフィットネスが50歳代以上、スクールは20歳代未満が中心とのことですが、それぞれどういうアプローチで集客をされているのですか?

吉田さん:実は我々は「オールターゲット」を掲げており、限定した集客は特にしていないのです。
現状の会員構成は、「中高年の方は継続、若い方が循環する」という傾向にあると感じています。
若い方が循環するというのは、そもそも面倒になって行かなくなる方、新しい趣味ができて自然と関心が薄れる方が多いからですね。
逆に中高年の方は、健康が一番の重要テーマになってきますから、自分たちが主体的に、活き活きと楽しみながら続けることを選択するため、継続される方が多いのです。


高井:なるほど。
私の家の周りにもあるので昔から気になっていたのですが、スイミングスクールはお子様が多いですよね?素朴な疑問で恐縮ですが、学校に水泳の授業があるのになぜお金を払って通うのか、通う動機はどういったもので、どこが魅力なのかを教えていただけますか?

吉田さん:スイミングスクール、実はこれはとても奥深いですね。
もちろん水泳の技術習得が大きなテーマではありますが、クラス別など、自分と異なる人が多くいる環境のなかで、ルールを守ることやマナーなども自然に学ぶことができます。
特に当社では、夏にはキャンプ、冬はスキー教室など、活動の場を少しずつ広げていることもあり、人間形成の場としての役割が高まっています。


もちろん、それだけではなくて、練習を積み重ねていけば水泳の選手を目指すことができるのも人気の1つだと思います。
当社のスクールには、オリンピックや国際大会等で優勝、入賞している池江璃花子選手(ルネサンス亀戸所属)のような有名な選手も在籍しています。
池江選手以外にもナショナルチームに選抜される選手も増えてきました。
このように水泳のトップを目指すお子様たちが増えてきていることも事実ですね。


高井:人間形成の場でもあり、高いレベルも追及できる環境なのですか。
親子での参加も多いみたいですね?

吉田さん:高井さんが指摘されたとおり、親子で参加される場合も多いです。
生後6ヶ月から始めるスイミング「親子ベビーコース」は、赤ちゃんとのスキンシップ、産後のダイエット(体調管理)、新米ママ同士のコミュニケーションの場として需要があります。
また、成人の方向けにはマスターズクラスもあり、最高100歳の方も泳いで年代別世界記録を出されています。
生涯を通してずっとできるスポーツという意味でも人気です。
そういった意味では、テニススクールも水泳に近いところはあるのかもしれません。


また、高井さんから先程いただいた疑問、「学校に水泳の授業があるのになぜ?」という点についても、既にお話した部分と重なってしまう点もありますが回答しますね。


一言で表現すれば、「体づくりの塾」という感覚でしょうか。
確かに学校にも水泳の授業はありますが、そこで泳げるようにならないからこそ、スクールに来ることも多いです。
また、子どもの発育・発達を考えても、実は水泳はバランスがとても良いのです。
全ての運動で重要になる「心肺機能」「筋力」をしっかりと鍛えることができますからね。
夏だけの数回の水泳の授業ではなく、継続的にスクールに通うことがより健やかな発育に繋がります。
また、学校(クラス)とは異なるメンバーと一緒に生活することで、学校では学ぶことができない、教えてくれない道徳を学ぶ良い機会にもなります。
こういった日本の考えは世界的にも人気となってきており、ベトナムでも日本式のスイミングスクールの展開を進めています。


高井:丁寧にご回答いただきありがとうございました。
ちなみにスイミングスクールができた背景も教えていただけますか?

吉田さん:もとをただせば戦前からローマ五輪までの日本は「水泳王国」と呼ばれるほどの強さを誇っていたにも関わらず、1964年の東京オリンピックで日本の水泳チームは惨敗してしまいました。
これがきっかけとなり、温水プールがほとんどなかったような状態から、一斉に広まっていったのです。
また、ちょうど高度経済成長が始まってきた時期なので、当時の日本はまだまだ戦後の裕福ではないときでした。
スイミングスクールに通わせることが、家庭のステータスに繋がるという側面もありました。


実は今も、小学生の低学年・中学年に習わせたい習い事ランキングは水泳が1位、高学年でも5位と上位にランクインするほどの人気です(博報堂調べ)。


高井:なるほど。
他社との差別化要素としては、指導者であるコーチの「質」が重要だと思うのですが、こちらはなにか取り組みをされているのですか?

吉田さん:水泳コーチについては、実力は言うまでもありませんね。
それに加えて私達はコーチの「ホスピタリティ」を高めることを重視した教育を行っています。

高井:コーチ1人1人のホスピタリティを高めることが、お客様の『生きがいを創造』することにも繋がりそうですね。
新規出店をするときに目をつけるポイントはあるのでしょうか?

吉田さん:出店エリアの条件は色々ありますが、重要な要素の1つとして2km圏内に10万人の方が住んでいることがあげられますね。


高井:細かい質問にも丁寧に回答いただき、ありがとうございました。
最後に投資家の方々に向けてメッセージをお願いします。


吉田さん:当社は目先ではなく将来を見据えて事業の組み立てをしています。
年によって大きな投資があることもありますが、目先の株価に一喜一憂するのではなく、しっかりとした経営基盤の上で事業が成り立つようにこれからも取り組みを進めていきます。
当社の株をお持ちいただくと施設を利用できる株主優待券が届きますので、ぜひ利用していただき、ご満足いただけた際にはご入会いただければと思います。
さらにお友達にもその輪を広げていただければ幸いです。
皆様は、株主という立場ですが、私達は「運命共同体」だと真剣に思っています。
ぜひ、ルネサンスの今後の成長を一緒に見ていただければと思います。


今回の取材を通して、改めてルネサンスのサービスの魅力を再確認することができました。
まず、大人から子供まで、また初級者から上級者まで様々なプログラムが用意されています。
さらに、スポーツや運動を長く続けるには、上達したときに嬉しいという気持ちを分かち合ってくれたり、心が折れそうになった時に声をかけてくれる存在が必要になってくると思うのですが、このようなサポートをしてくれるスタッフが同社にはいらっしゃいます。
そういったスタッフの「ホスピタリティ」こそが、同社が選ばれる理由なのだと感じました。



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