7日の米国市場では、NYダウが94.81ドル高の24357.32と大幅に3日続伸し、ナスダック総合指数は55.60pt高の7265.21と続伸。
シカゴ日経225先物は22470円と大阪日中取引比20円高。
米国株高がプラス材料となるが、対ドルで円安が進まないため、売買は拮抗しそうだ。
7日は日経平均が小幅安の一方、円高が一服する局面では買いが入り、TOPIXは小高く引けた。
このため、8日も好業績銘柄を中心に強含みでのスタートが予想される。
ただ、日経平均が22500円を上回る水準では大型株の利食い売りも多くなり、相場全体では足踏み状態となりやすいだろう。
オプション5月きりの特別清算指数(SQ)算出を11日に控えているが、ポジションの偏りを懸念する雰囲気はうかがえない。
東証1部の大型株がもたつく場面では、幕間つなぎ的に新興市場銘柄に物色の手が伸びそうだ。
一方で、米証券取引委員会
(SEC)が仮想通貨イーサリアムを証券とみなすことに対する警戒感から大幅に下落しており、ビットコイン関連銘柄の連れ安が警戒される。
格上げ等が観測されている野村総合研究所 (T:4307)、JFE (T:5411)、川重 (T:7012)、IHI (T:7013)、ヤマハ (T:7951)などに注目
シカゴ日経225先物は22470円と大阪日中取引比20円高。
米国株高がプラス材料となるが、対ドルで円安が進まないため、売買は拮抗しそうだ。
7日は日経平均が小幅安の一方、円高が一服する局面では買いが入り、TOPIXは小高く引けた。
このため、8日も好業績銘柄を中心に強含みでのスタートが予想される。
ただ、日経平均が22500円を上回る水準では大型株の利食い売りも多くなり、相場全体では足踏み状態となりやすいだろう。
オプション5月きりの特別清算指数(SQ)算出を11日に控えているが、ポジションの偏りを懸念する雰囲気はうかがえない。
東証1部の大型株がもたつく場面では、幕間つなぎ的に新興市場銘柄に物色の手が伸びそうだ。
一方で、米証券取引委員会
(SEC)が仮想通貨イーサリアムを証券とみなすことに対する警戒感から大幅に下落しており、ビットコイン関連銘柄の連れ安が警戒される。
格上げ等が観測されている野村総合研究所 (T:4307)、JFE (T:5411)、川重 (T:7012)、IHI (T:7013)、ヤマハ (T:7951)などに注目