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注目銘柄ダイジェスト(前場):エーザイ、航空電子、オービックなど

発行済 2018-07-26 12:04
更新済 2018-07-26 12:20
注目銘柄ダイジェスト(前場):エーザイ、航空電子、オービックなど
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オービック (T:4684):10120円(+810)
大幅反発で一時上昇率トップ。
前日に第1四半期決算を発表。
営業利益88.75億円で前年同期比18.9%増となり、通期予想の350億円、前期比8.3%増に対して順調なスタートになっている。
創立50周年のイベント開催など販管費増を吸収しての2ケタ増益となり、市場予想も上回る着地となっている。
SI、システムサポートなどの売上拡大が背景。
前期からの収益成長加速継続を評価する動きが優勢に。



モバファク (T:3912):1718円(+105円)
大幅続伸。
前日は前引け後に発表した決算が好感され、後場に入って大幅高する展開となっていた。
大引け後には、ブロックチェーン技術を活用したサービスを提供する全額出資子会社ビットファクトリーを7月下旬に設立すると発表、追加の支援材料と捉えられる形になっている。
これまでも、新規事業としてブロックチェーン技術を活用したサービス開発を進めてきたが、新会社の設立で一段と展開が活発化するとの期待につながっている。



航空電子 (T:6807):2025円(+174円)
大幅続伸。
前日に第1四半期の決算を発表している。
営業利益は42.2億円で前年同期比4.4%増となり、市場予想を約5億円上回った。
通期計画はほぼ市場コンセンサス並みの200億円で前期比3.1%減益であり、想定以上に底堅いスタートとなっている。
携帯機器向けが堅調だったほか、為替の円安も収益押し上げ要因に。
大幅な下振れ懸念も後退する形となり、買い安心感が先行している。



アドバンテス (T:6857):2640円(+155円)
大幅続伸。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は158億円で前年同期比7.1倍、市場予想は40億円程度上回った。
受注高も706億円で同43.0%増と高水準が継続している。
通期計画に対する進捗率は46%に達しており、上半期決算時の上方修正期待が高まる状況となっている。
足元で高まっていた先行き懸念は現状で顕在化せず、過度な警戒感の後退にもつながる内容に。



EAJ (T:6063):1141円(+71円)
大幅に3日続伸。
18年12月期の営業利益を従来予想の0.70億円から1.15億円(前期実績0.62億円)に上方修正している。
海外旅行保険の付帯サービス、事業法人向けアシスタンスサービス、留学生危機管理サービス、セキュリティ・アシスタンスサービスの提供が堅調に推移しており、利益を押し上げる見込み。
また、外国人患者受入を実施する国際医療事業も着実に実績を挙げているという。



MSコンサル (T:6555):1305円(+39円)
大幅に3日続伸。
東証マザーズから東証の本則市場への変更申請に向けた準備を開始すると発表している。
社会的信用力や知名度の向上を図り、企業価値の更なる向上を実現することが目的。
現時点では申請日は未定としている。
東証1部、または2部へ上場市場が変更されれば、株式需要の拡大が期待できるとして先回り買いが入っている。



エーザイ (T:4523):9312円(-1798円)
大幅反落。
米バイオジェンと共同開発している「BAN2401」の早期アルツハイマー病患者を対象としたフェーズ2試験で、最高用量投与群ではプラセボ群との比較で30%の進行抑制が示されたと発表している。
この数値自体は市場予想より高めだが、想定されていた投与後12カ月時点ではなく18カ月時点のデータであったもよう。
市場の期待に達しなかったことで、発表後にバイオジェンの株価は時間外取引で一時10%超の下落となっている。



GNI (T:2160):3550円(+5円)
大幅に5日ぶり反発。
肝疾患向けとして米国で実施していたF351の第1相臨床試験に関し、全ての被験者群の登録や試験が完了したと発表している。
治験統括報告書の受領後、米国で第2相臨床試験について検討を開始する。
F351は、線維症治療薬であるアイスーリュイの誘導体。
既に中国で慢性B型肝炎ウイルス感染による肝線維症の治療におけるF351の安全性及び有効性を検証することを目的に、第2相臨床試験を行っている。



ファーストリテ (T:9983):48540円(-880円)
続落。
日銀は31日の金融政策決定会合において、年6兆円買っているETFの購入配分見直しを検討すると報じられている。
個別銘柄の価格形成への過度な影響を抑えることが主眼のようだ。
日経平均連動型ETFからTOPIX連動型ETFなどに購入資金をシフトするとみられている。
足元で警戒感が強まりつつもあったが、これまで日銀の225型ETF購入が株価水準を押し上げてきた面は強く、今後の水準訂正懸念が一段と強まる格好へ。



ファナック (T:6954):21405円(-510円)
大幅反落。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は545億円で前年同期比7.9%増益となった。
市場予想の範囲内となり、会社側では上半期計画を841億円から927億円に、通期予想を1517億円から1594億円に上方修正している。
ただ、もともと保守的と見られており、上方修正値も依然コンセンサスを下回る。
また、スマホ向けのみならず、6月からは中国でFA製品の調整が始まったとしており、一段と先行き懸念が強まる形になっている。


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