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個人投資家中原良太:配当落ち後の割安株に注目!【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2018-09-26 13:47
更新済 2018-09-26 14:00
個人投資家中原良太:配当落ち後の割安株に注目!【FISCOソーシャルレポーター】
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。


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※2018年9月22日10時に執筆

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

日本株が強く動いていますね〜。
ただ、新興株はあまり強気な推移をしていないので、「実態のない(人工的な)上昇相場だよね〜」なんて言う方も居ますね。
(実際のところ、どうなのかは分かりませんが)

詳しいことは分かりませんが、これからの相場の展望を考えてみましょう:

まず、9月26日(水)には、配当や優待の権利落ちがあります。
9月は、3月の次に配当および優待が活発に行われる時期ですから、権利落ちがあると、相場はけっこう下落しそうですね〜。


とくに注意が必要なのは、配当利回りが2%を超える高配当銘柄です。
そもそも配当利回りが高い銘柄は、「権利落ちによって、配当利回り以上に株価が下落する」という傾向もあるぐらいです。
この傾向は、「配当落ちアノマリー」なんて呼ばれ方もしています。


ですから、配当狙いで株を買うのは、賢い人のやることじゃないと個人的には思っています。
したたかに資産を運用したいのであれば、配当落ち後に株価が急落したところで、割安に仕込みたいところです。


…ということで、基本は「高配当な株を権利落ち直後に買って、安く仕込んでおく」のが良いんじゃないかな〜?と考えています。
できれば、ここ最近株価が下がっている銘柄を狙って、逆張りで「割安株」を狙うべきなのでは?と思いますね〜。


…ということで、今のところは「割安感の強い下落株を狙う」のが良いと考えています。


ちなみに、ぼく自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。
それは、以下の3通りです。


【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。


【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。


【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。


上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすい傾向があります。
この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。


このパターンを踏まえた上で、僕の投資スタンスはこんな感じです。


【東証2部:逆張り】
注目中の銘柄例:日本フェンオール (T:6870)
予想PER10倍割れ。
割安感が強いうえ、予想配当利回りも3%を超えています。
中長期で見れば、高リターンが期待できるでしょう。


以上が、いまの僕の投資スタンスです。


ちなみに、「割安株を買うと利益につながりやすい」ことについて詳しく知りたい方は、KAPPAさんの本を読むのがオススメです。
割安株の見つけ方が、この本に書かれていますよ。


もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。
ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう〜!

- 中原良太
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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報



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