4日のロンドン外為市場では、ドル・円は109円82銭から109円92銭で推移した。
米国の景気減速懸念がいったん後退したことによるドルの買い戻しが優勢になった。
ユーロ・ドルは1.1439ドルから1.1454ドルで推移し、ユーロ・円は125円65銭から125円88銭で推移した。
ユーロ圏の12月生産者物価指数の低下を受けて、上値の重い推移になった。
ポンド・ドルは1.3096ドルから1.3044ドルまで下落。
英国の1月建設業PMIが大幅に低下し、ポンド売りになった。
ドル・スイスフランは0.9964フランから0.9978フランで推移した。