27日の米国市場では、NYダウが32.14ドル安の25625.59、ナスダック総合指数が48.15pt安の7643.38と緩み、シカゴ日経225先物は大阪比190円安の21190円。
28日早朝の為替は1ドル=110円40銭台と、昨日午後3時時点よりで小幅円安。
本日の東京市場は米ナスダック安を受けて電子部品株を中心に売りが先行しよう。
欧米で長期金利の低下が進んだことから、大手銀行や保険株もさえない動きを強いられそうだ。
新興市場では、昨日の地合いを引き継いでバイオ・創薬銘柄を中心に値上がり銘柄に短期筋の買いが集まる展開が予想される。