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個人投資家わらしべ:アクセルがストップ高、「完全自動運転」に向けたNEDO採択を発表【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2019-04-02 11:01
更新済 2019-04-02 11:21
© Reuters.  個人投資家わらしべ:アクセルがストップ高、「完全自動運転」に向けたNEDO採択を発表【FISCOソーシャルレポーター】
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

—-※2019年3月31日15時に執筆フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。

【テンバガー(10倍株)発掘の切り口は「テーマ性」複数テーマ株は人気化が期待できる】私はテンバガー(10倍株)にもなりえる人気銘柄の条件として「テーマ性」を重視しております。

しかしながら。

その「テーマ」が市場からの注目を集めるタイミングは予想が付きません。

「複数テーマ」を内包した銘柄であれば、いずれかの「テーマ」が注目されれば良い訳ですから理論的に人気化する確率は高まると思っております。

そこで「自動運転」「ブロックチェーン」「ゲーム関連」の3つのテーマを内包する「トリプルテーマ株」としてアクセル (T:6730)に注目してみたいと思います。

◇アクセル (T:6730) 東証一部◇【独自技術に強みを持つグラフィックス&サウンドLSI半導体メーカー】グラフィックス&サウンドLSI、圧縮伸長技術の研究開発を強みとするファブレス半導体メーカーであり、豊富な設計実績とすぐれた設計力を持つ技術スタッフによる高い製品開発力を生かして独創的で高機能なLSI製品を設計、販売しています。

特に独自開発した画像圧縮技術を付加価値としてパチンコ・パチスロ機市場に向けたグラフィックスLSI製品では圧倒的なシェアを誇っています。

また、同市場で培った技術・ノウハウを生かして、パチンコ・パチスロ機以外の市場に向けた製品開発にも注力しています。

【「完全自動運転」に向けたNEDO研究事業採択を発表、ストップ高をマーク】同社は3月29日、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した事業に採択されたと発表しました。

市場はこの発表を好感し、3月29日後場寄りつきからストップ高買い気配となり、ストップ高比例配分の552円(前日比80円高)で引けています。

発表によれば、-----2017年6月20日に公表したNEDO「IoT推進のための横断技術開発プロジェクト」事業において、次世代モビリティや監視といった自律系IoT関連サービスをターゲットとした「ドメイン特化型IoTプラットフォームの研究開発」を東京大学等と共同で進めておりましたが、社会情勢の変化に伴い、完全自動運転実現の加速に向けて、今後はNEDO「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」事業の中で、完全自動運転に特化したシステムオンチップとソフトウェアプラットフォームの研究開発に取り組んでいきます。

------と意欲をみせています。

今後、AIエッジコンピューティングにおける限られた計算資源下において、リアルタイム性の実現と従来比10倍以上の消費電力対性能の達成を目標に研究開発を推進。

また、同社では主にシステムオンチップの研究開発を担当し、2021年度をめどに試作チップの完成を目指し、試作チップを搭載した実証実験を実施するとともに、本テーマの事業化を推進していきたい、としています。

なお、本事業には、同社の資本出資・業務提携先であり、「自動運転専用システムLSI」を共同開発中である自動運転ベンチャー企業「ティアフォー」社も加わっているため、「完全自動運転に向けたシステムオンチップとソフトウェアプラットフォーム」の研究開発の進捗が期待されます。

【自動運転システムの実証実験を開始、プロトタイプでのアーキテクチャの有効性を確認】今回の発表によれば、-----アクセルでは、NEDO「IoT推進のための横断技術開発プロジェクト」事業において研究開発を進めていた「ドメイン特化型へテロジニアス SoC」のプロトタイプ(FPGAベース)を搭載した専用の評価システムを用いて、本年1月より自動運転分野での実証実験を開始し、時間・空間が限定された環境で、アーキテクチャの有効性を確認しました。

-----と進捗も報告しており、開発は順調に進んでいることが伺えます。

【自己資本比率94.4%、無借金経営で現預金68.58億保有、財務健全性は極めて高い】「テーマ性」を秘めた成長株に長期的な目線で投資するためには財務健全性が重視されると考えています。

同社は、自己資本比率94.4%、無借金経営、現預金65.01億保有、1株純資産(BPS)は845.75円(2019年3月期第3四半期決算短信より)と財務健全性は極めて高くNISAでの長期保有目的にも適す銘柄と考えられます。

【2009年には4,080円をマーク、人気化すれば上値は高い】私は人気化が期待出来る銘柄を発掘する際の切り口として「過去の高値」を重視しています。

と言うのも、「過去の高値」がある銘柄はかつて市場の人気銘柄であった訳ですから、再び人気化する可能性はそれなりにあると考えられるからです。

2009年には4,080円の高値をマークしており、3月29日の終値552円に対して7.39倍に相当します。

ひとたび人気化すれば上値の高い銘柄と言えるのではないでしょうか。

株価552円(2019年3月29日終値)—--執筆者名:わらしべブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ

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