週明け8日の米国市場では、NYダウが83.97ドル安の26341.02と下げる一方、ナスダック総合指数は15.19pt高の7953.88、シカゴ日経225先物は大阪比20円高の21790円と小幅高。
9日早朝の為替は1ドル=111円40銭台と、8日大引け時点とほぼ変わらず。
本日の東京市場はもみ合いが予想される。
米国株やシカゴ225先物が高安まちまちで引けたほか、為替も前日大引け時点とほぼ変わらずで推移しており、積極的な売り買いの手掛かりに乏しい。
このため、任天堂 (T:7974)やソフトバンクG (T:9984)、東エレク (T:8035)など前日に値下がりした銘柄の値戻しが商いの中心となろう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたマネーフォワード (T:3994)、日立 (T:6501)、オンワードHD (T:8016)、しまむら (T:8227)、共立メンテナンス (T:9616)などに注目。