18日のマザーズ先物は前日比14.0pt安の913.0ptと大幅に反落して終了した。
高値は934.0pt、安値は912.0pt、取引高は2478枚。
本日のマザーズ先物は、前日の米国市場でナスダックやSOX指数が最高値を更新したことから、個人投資家のマインド改善が継続、朝方は買いが先行して始まると、一時前日比7.0pt高の934.0ptまで上昇する場面もあった。
その後、反落して始まった日経平均がじりじりと下げ幅を拡大させたことから、次第に目先の利益を確保する動きになり、マザーズ先物にも調整売りが波及した。
また、メルカリ (T:4385)やミクシィ (T:2121)、PKSHA (T:3993)など指数寄与度の高い時価総額上位銘柄が値を消したことも個人のマインドを悪化させたとみられる。
本日のマザーズ市場では、5日線を大きく下抜けたサイジニア (T:6031)が大幅に続落し、一本調子の上昇に対する警戒感から利益確定売りが膨らんだアスカネット (T:2438)も大幅に反落した。