19日のマザーズ先物は前日比9.0pt高の922.0ptと反発した。
高値は926.0pt、安値は914.0pt、取引高は2090枚。
本日のマザーズ先物は、朝方から底堅い動きが先行したが、前日までに連日のストップ高であったサンバイオ (T:4592)に利益確定の動きが優勢となり、センチメントが悪化したことからマザーズ先物も下押しする場面もあった。
一方で、中国で「ニンテンドースイッチ」の販売が認可されたと報じられた任天堂 (T:7974)が大きく値を飛ばしたことも個人投資家心理にとっての支援材料となるなか、引けにかけて押し目買いの動きも観測された。
個別では、マルチCDN技術で特許を取得したJストリーム (T:4308)のほか、野村アセットの大量保有報告書提出が材料視されたカオナビ (T:4435)や、任天堂 (T:7974)とともにスマートフォンサービス「スマプラス」を共同開発したはてな (T:3930)もストップ高となった。