25日の米国市場では、NYダウが134.97ドル安の26462.08と下げたが、ナスダック総合指数は16.67pt高の8118.68と小幅高。
シカゴ日経225先物は大阪比150円安の22200円だった。
26日早朝の為替は1ドル=112円50銭台と、25日大引け時点よりやや円高。
本日の東京市場は米ダウや円高を受けて軟調な展開が予想される。
10連休を前に後場の流動性低下が見込まれるため、上場来高値水準にあるファーストリテ (T:9983)やソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)など売買代金上位の常連銘柄を中心に下げ幅が拡大するリスクに留意したい。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたキッコーマン (T:2801)、イビデン (T:4062)、ディスコ (T:6146)、オムロン (T:6645)、ファナック (T:6954)、オリンパス (T:7733)などに注目。