26日のマザーズ先物は前日比1.0pt安の933.0ptと4日ぶりの小反落になった。
高値は933.0pt、安値は917.0pt、取引高は889枚。
為替相場が円高方向に振れるなか、ゴールデンウィークの大型連休を前にしたポジション調整の動きなどから、朝方のマザーズ先物には利益確定売りが先行した。
225先物が午後にかけて下げ幅を縮小するなか、マザーズ先物に対する下値拾いの動きに繋がった。
しかし、前述したカレンダー事情もあり、個人投資家による積極的な売買は限られた。
個別では、上場2日目となったトビラシステムズ (T:4441)の初値は公開価格の約2.3倍となる5420円となり、初値形成時の出来高は48万6300株だった。