4日のマザーズ先物は前日比2.0pt高の869.0ptと4日ぶりに反発して終了した。
高値は878.0pt、安値は851.0pt、取引高は2356枚。
本日のマザーズ先物は、前日までの連日の下落に対しての、自律反発を狙った買いが先行し、取引開始直後に一時前日比11.0pt高の878.0ptまで上昇した。
ただ、米国市場における長短金利逆転のほか、為替市場でも約5カ月ぶりの円高水準である1ドル=107円台後半に円高が進んでおり、売り方による買い戻しの動きが一巡した後は、次第に上値の重い展開となった。
個別では、後場に経済産業省が「IT導入支援事業者」に認定されたナレッジスイート (T:3999)ストップ高水準まで買い進まれた。