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個人投資家・有限亭玉介:サマーラリーに乗れるか!?上昇期待の中小型株[その1]【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2019-07-20 10:00
更新済 2019-07-20 10:01
個人投資家・有限亭玉介:サマーラリーに乗れるか!?上昇期待の中小型株[その1]【FISCOソーシャルレポーター】
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2019年7月16日11時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『サマーラリーに乗れるか!?上昇期待の中小型株[その1]』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まず紹介させていただきますのはビリングシステム (T:3623)です。

同社は多様な決済サービスを手掛けており、大手メガバンクとの取引もある企業です。

クイック入金サービスや公共料金の支払い代行サービスが主力事業であり、今後の新たなサービス展開も期待されております。

5月13日決算発表において今期1Q経常利益は大きく減益だったことにより株価は急落も、6月5日に発表した株式分割によって急動意し、株価は上値抵抗線であった25日線を上抜いてきました。

今週は一目均衡表(日足)の雲の中にてもみ合いの様子ですが、同社のキャッシュレスなどのテーマ性への期待買いが今後は下値を切り上げていくのではと見ております。

2つ目の銘柄はティアック (T:6803)です。

同社は米国ギブソングループ傘下としてオーディオなどの音響機器事業を主力とし、医用画像再生機器、航空機内エンターテイメントなども手掛けています。

業績はやや軟調といえる部分がありますが、今後の映像関連機器市場への参入や、高付加価値製品の海外展開が収益改善に寄与すると見込まれ、底値から徐々に反発傾向に向かっているように思われます。

年足で見ても現在の株価は最安値水準ですが、「記録と再生」をコアとして培ってきた同社には、これまでの技術の記録を糧にした再生を期待したいところです。

3つ目の銘柄はクラウドでの通販業者向け在庫管理や物流支援を手掛けるロジザード (T:4391)です。

同社は6月17日に前期業績予想を上方修正し、従来の過去最高益予想を更に上回る数字となっております。

物流業界の長時間労働や労働者不足が深刻な問題とされる中、今後も同社の省人化サービスの需要は増加すると考えられますな。

クラウドサービスの新規アカウント数増加と月額利用料のストック型ビジネスモデルから、健全な財務体質を築いております。

下落基調であったチャートも調整を経て、ここから本格的な反発へ向かうか…成長性も見込んで注目中です。

4つ目の銘柄はフリービット (T:3843)です。

同社はネットのプロバイダーへのインフラ提供、MVNO参入支援をはじめ、法人向けネットサービスにおける各種コンサルティング等も手掛けております。

6月14日の決算発表では今期は大幅に業績を伸ばし、来期も過去最高益を更新する見通しとして翌日に窓をあける形で急騰しました。

中期経営計画によれば、ヘルステック事業は今後の事業の中核を担うと思われ、ベンチャー起業家支援などへの取り組みも、同社の将来を見据えた経営体質から来るものと感じますな。

チャートは年初来高値更新後に調整が進み、先の窓をしっかり埋めてきましたので、そろそろ反発となるかと注目中です。

5つ目の銘柄は、公認会計士・税理士が主体となってM&A仲介業を展開するストライク (T:6196)です。

高齢化による中小企業の後継者不足の解決策として、M&Aによる事業継承を手掛けています。

過去10年分のM&AのデータベースをWebサイトで無料公開するなどで認知度も広げていき、新規受託件数も増加しておりますな。

6月28日の決算発表では今期3Qは目を見張る結果ではなかったものの、通期業績は堅調に推移する見込み。

チャートは決算発表後、大きく下落したものの、終値はしっかり値を戻す底堅さがありました。

その後は下値を切り上げながら上昇トレンドへ向かい、今週は200日線を上抜いてきております。

本格的な反発トレンドに入ったものとして注視中です。

最後の銘柄はIPライセンス提供やAP(人工知覚)基幹技術の研究開発を行うKudan (T:4425)です。

AIが脳だとすればAPは眼に例えられ、カメラや三次元センサーをもつ機器にとっては基盤であり、将来の応用可能性の幅も広がりつつあります。

同社のAPアルゴリズムは商用として世界の最先端と認められ、防衛や航空宇宙分野で大手のThales Groupや半導体大手のSynopsysとも引き合いがあり、成長性は非常に大きいと評価されています。

AI関連銘柄は2019年の人気テーマと言えますが、チャートは現在下落トレンドで底値圏を停滞中です。

8月9日の決算前後でどのように株価が動くかと注視中です。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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