40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

後場に注目すべき3つのポイント~ソフトバンクGや値がさハイテク株の動向を見極め

発行済 2019-07-22 12:46
更新済 2019-07-22 13:01
© Reuters.  後場に注目すべき3つのポイント~ソフトバンクGや値がさハイテク株の動向を見極め
6367
-
2502
-
4911
-
8035
-
6762
-
6857
-
9984
-
8028
-
3929
-
6185
-

22日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・日経平均は反落、ソフトバンクGや値がさハイテク株の動向を見極め・ドル・円は小じっかり、クロス円にらみ一時108円台・値下がり寄与トップは、アサヒグループHD (T:2502)、同2位はダイキン工業 (T:6367)■日経平均は反落、ソフトバンクGや値がさハイテク株の動向を見極め日経平均は反落。

59.68円安の21407.31円(出来高概算4億2000万株)で前場の取引を終えた。

週末の米国市場は米中協議を見極めたいとの思惑やイラン情勢を巡る地政学リスクへの懸念から下落となり、シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円安の21265円だった。

米中決算が本格化することも様子見姿勢が強まる中、売り先行で始まった日経平均は寄り付き直後に21317.85円まで下落幅を広げた。

しかし、参院選では想定されていたものの、与党の自民、公明両党は改選過半数の63議席を上回ったことで安定政権への評価や為替市場ではやや円安に振れて推移していることもあり、その後は下げ幅を縮めてのこう着が続いている。

東証1部の騰落銘柄は値下がり数が1100を超えており、全体の過半数を占めている。

セクターでは精密機器、食料品、その他製品、その他金融、医薬品が軟調。

半面、金属製品、海運、ガラス土石、銀行、情報通信がしっかり。

指数インパクトの大きいところでは、アサヒ (T:2502)、ダイキン (T:6367)、ユニファミマ (T:8028)、資生堂 (T:4911)が重石に。

一方でソフトバンクG (T:9984)が下支えする格好となっている。

日経平均は売り一巡後は底堅く推移しており、21400円台でのこう着相場が続いている。

ソフトバンクGが下支えする格好であるが、米経済誌バロンズにおいて、評価不足との記事が材料視されているようである。

また、為替市場では1ドル107円90銭台と朝方から若干円安に振れて推移していることも安心感につながり、TDK (T:6762)、東エレク (T:8035)、アドバンテスト (T:6857)などの底堅さにつながっているようである。

特に半導体関連株は先週の台湾TSMCの上昇によって半導体市況の復調への期待につながっていた。

東エレクやアドバンテストは今週決算発表が控えていることもあり、買い戻しなどから底堅さが意識される可能性もありそうだ。

一方で日米決算本格化によって積極的な売買は手控えられるだろう。

日経平均は一先ず底堅さが意識されるものの、先週割り込んできた25日線や75日線レベルが上値抵抗に変わってきており、強弱感が対立しやすいところでもある。

まずは、指数インパクトの大きいソフトバンクGや値がさハイテク株の動向を見極めたいところであろう。

■ドル・円は小じっかり、クロス円にらみ一時108円台22日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。

米紙報道で今月末の米大幅利下げ観測は後退し、クロス円の上昇でドルは一時108円台を回復した。

米経済紙は今月30-31日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利下げは回避と報じており。

ドル・円は朝方から底堅い値動きに。

日本株や中国株は軟調地合いだが、クロス円の上昇でドルは一時108円台に浮上した。

ドルはその後、節目付近の売りに下押しされたが、ランチタイムの日経平均先物は下げ幅を縮小し、目先の日本株反転期待から円買いは後退。

また、米ダウ先物はプラス圏を維持しており、今晩の株高を見込んだドル買いも観測される。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円70銭から108円06銭、ユーロ・円は120円97銭から121円14銭、ユーロ・ドルは1.1207ドルから1.1220ドル推移した。

■後場のチェック銘柄・ソーシャルワイヤー (T:3929)やソネット・メディア・ネットワークス (T:6185)など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高・安(気配値)を含みます・値下がり寄与トップは、アサヒグループHD (T:2502)、同2位はダイキン工業 (T:6367)■経済指標・要人発言【要人発言】・ブラード米セントルイス連銀総裁「もし、FRBが25ベーシスポイントの利下げを行った場合、先制的な動きとなる」「利回り曲線が上方に傾斜することを望む」「インフレ見通しが12月までに改善することを望む」・トランプ米大統領「ムニューシン米財務長官は中国の閣僚と良い会談をした」・イラン「米国が無人機を撃墜した証拠はない。

妄想では」・ムニューシン米財務長官「中国の閣僚と電話会談した」【経済指標】米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:98.4(予想:98.8、6月:98.2)米・7月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:2.6%(6月:2.7%)米・7月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:2.6%(6月:2.3%)カナダ・5月小売売上高:前月比-0.1%(予想:+0.3%、4月:+0.2%←+0.1%)・特になし

<HH>

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます