16日のマザーズ先物は前日比4.0pt安の846.0ptと続落した高値は855.0pt、安値は846.0pt、取引高は948枚本日のマザーズ先物は、前日の米国市場の戻りが鈍かったことや、新規の手掛かり材料にも乏しいことから、様子見ムードが強く、続落で終わった前場寄り付きは、前述した米株の戻りが鈍かったことに加えて、為替がやや円高に振れていたこともあり、東証一部の大型株などが売りで始まる一方、値動きが軽く、材料物色されやすいマザーズ先物の方は買いからスタートしたしかし、その後は、次第に東証一部へと関心が向かうなか、これに反する形でマザーズ先物の方は次第に売りが優勢な展開に変わっていった結局、前日比で4.0pt安の846.0ptと続落して終わった指数インパクトの大きいところでは、そーせい (T:6067)やUUUMが大きく下げ、また、メルカリ
も軟調であったその他、材料のあった銘柄では、自社株買いなどの実施を発表したLib Workや、インドの出資先が展開するコンビニエンスストア2号店が16日にプレオープンするとの発表が好感されたインパクトHDなどが、それぞれ10%を大幅に上回る上昇をみせた