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マザーズ先物概況:大幅に3日続伸、米中協議への懸念後退で買い意欲続く

発行済 2019-09-24 16:50
更新済 2019-09-24 17:01
マザーズ先物概況:大幅に3日続伸、米中協議への懸念後退で買い意欲続く
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24日のマザーズ先物は先週末比13.0pt高の863.0ptと大きく3日続伸となった。

高値は866.0pt、安値は850.0pt、取引高は879枚。

前日の米国市場は、ユーロ圏の製造業購買担当者景気指数(PMI)に悪化が見られる一方で、米国の同指標が改善したことで安心感に繋がり結局主要指数は高安まちまち。

本日の日本市場は、ムニューシン米財務長官による発言から米中協議の進展期待が改めて高まり、日経平均が続伸。

こうした背景が個人投資家心理の改善にも寄与する形でマザーズ先物にも買いが波及し、一時前週末比16.0pt高の866.0ptまで値を上げた。

ただ、連日大幅高を演じていることなどから、戻り待ちの売りなどもあり、買い一巡後は上値の重い展開となった。

売買代金上位では、指数インパクトの大きいそーせい (T:4565)やメルカリ (T:4385)が大きく上昇したほか、直近IPO銘柄のサイバー・バズ (T:7069)も大幅高となった。

一方で、先週末に大幅高を演じたサンバイオ (T:4592)や、このところ連騰していたプロレド・パートナーズ (T:7034)などはそれぞれ3%超と下落した。

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