週明け14日の米国市場はNYダウが29.23ドル安の26787.36、ナスダック総合指数が8.39pt安の8048.65といずれも4営業日ぶりの小反落。
シカゴ日経225先物は先週末の大阪日中比195円高の21995円と上伸した。
3連休明け15日早朝の為替は1ドル=108円30-40銭と、先週末大引け時点に比べ30銭余りの円安。
本日の東京市場は休日中の米国株高を材料に村田製 (T:6981)、東エレク (T:8035)、太陽誘電 (T:6976)といった電子部品関連株を中心に値上がりが予想される。
また、日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして心理的な節目の22000円前後への上昇が見込まれ、ファーストリテ (T:9983)、ソフトバンクGなど日経平均の高構成比銘柄も買われよう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された国際帝石 (T:1605)、アンリツ (T:6754)、HOYA (T:7741)などに注目。