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個人投資家・有限亭玉介:2月相場で売られた個別株の中からピックアップ【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2020-03-07 10:00
更新済 2020-03-07 10:01
個人投資家・有限亭玉介:2月相場で売られた個別株の中からピックアップ【FISCOソーシャルレポーター】
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2020年3月3日10時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『2月相場で売られた個別株の中からピックアップ』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まず初めに紹介致しますのはジョルダン (T:3710)です。

MaaS関連として有力視している同社は2月13日に決算を発表し、経常利益を12倍以上も大幅増益させて着地しております。

昨年末に同社子会社が電通 (T:4324)と資本業務提携した事で、オンラインチケット販売や移動者のデータ活用が拡充し、今後もMaaS分野での成長が進展すると見られています。

チャート(週足)は長らく下落基調が続いておりましたが、3月2日にはソフトバンク子会社と商品棚とデジタルサイネージを併設した次世代型店舗を共同開発すると発表して急動意しておりましたな。

2025年の大阪万博を見据えて、関西営業部の立ち上げも発表している同社…大手企業からの引き合いも増えるかと監視を強めています。

2つ目の銘柄はスマートホームやクリーンエネルギーを手掛けるフィット (T:1436)です。

昨年12月13日に発表された決算は、従来予想を上回り黒字浮上となりました。

カナダの企業と協力し、実働14日程度で完成する住宅の開発を進めており、建設業界の人手不足や、昨年の台風被害など自然災害からの復興が課題となる日本において、思惑は募ります。

さらにクリーンエネルギー事業は、脱炭素の潮流も受けるものでもありますので、そのセクターとしての成長性にも注目したいところです。

チャート(週足)は2月の相場において26週線を下に抜けていますが、値の軽さも加味して、再び上に出られるかと監視中です。

3つ目の銘柄はIT技術者派遣やERP導入のコンサルティング等を手掛けるエスユーエス (T:6554)です。

AIを活用した採用マッチングソリューション「SUZAKU」の販売や、VRやARなどの技術者の養成に注力しており、株価は下落基調ながらも、将来性が期待できる企業として見ています。

2月14日の決算発表では、僅かに減益ではあったものの、上期計画に対するの進捗率は1Q時点で既に超過しています。

首都圏を中心としたクラウド系の基幹システムや、ERPの導入案件が予想を上回り、拡大が続いているようです。

足元では上場来安値を更新した同社ですが、業績改善により、徐々に下値を切り上げるかと監視中です。

4つ目の銘柄はポエック (T:9264)です。

国土強靭化関連として防災装置や重機などを手掛ける同社は、1月14日に決算を発表し、赤字縮小で着地しました。

企業買収の費用が増加したものの、2Q以降では利益拡大の見通しです。

2月25日には、景観配慮型防潮堤「シーウォール」の大型受注の発表に加え、他に複数企業の引き合いもあるとの事から、このまま黒字浮上もありそうですねぇ。

また、除菌を行える同社のオゾン発生装置「ヴォルガ」が、新型コロナウイルスへの効果を期待されていますが、現段階では各大学と連携して検証するとも発表しています。

2月相場で株価は急落となりましたが、監視中です。

5つ目の銘柄は「ITトレンド」や「BIZトレンド」といったオンラインメディアを主力とするイノベーション (T:3970)です。

2月13日の決算では営業黒字転換の着地を発表し、3Q時点で通期に対する進捗率は85%に至っています。

新型コロナウイルスの影響で、セミナーやイベントの中止発表が続出していますが、同社子会社のコクリポは、WEBセミナー専用ツール「コクリポウェビナー」の新規契約者を対象に、初期費用3万円と1ヶ月分の月額料金を無料にすると発表した事で、上値を伸ばしました。

チャート(日足)は200日線までの調整となりましたが、業績改善へ向かっている事に加え、時代に柔和に合わせた企業の施策はやはり評価したいところです。

最後の銘柄はアニメグッズ等を手掛けるブロッコリー (T:2706)です。

2月19日に下方修正を発表した同社ですが、悪材料出尽くしと見られ、翌20日には株価は窓を開け動意しました。

トレーディングカードゲーム「Z/X Code reunion」が好調で、累計3000万パックの出荷を記録しており、同タイトルから生まれたユニットでのライブも開催されるなど、今後も業績寄与が期待できそうです。

主力の人気タイトルである「うたの☆プリンスさまっ♪」は、10周年で更に売上拡大へ向かえるか…とも期待したいところです。

直近のチャート(日足)は、窓埋めで下落しているものの、75日線の下値サポートに入るか監視しておきたいもんですな。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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